出雲
出雲のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した出雲のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。平成の大遷宮で御本殿が生まれ変わった縁結びの神がおわす場所「出雲大社」、港町でひときわ目を引く朱色の楼門「日御碕神社」、“三たて”を守る出雲大社御用達の店「かねや」など情報満載。
出雲のおすすめのスポット
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出雲の魅力・見どころ
神話の国にある縁結びの神様をはじめ、断崖の岬に立つ灯台も
縁結びの神、福の神として全国に知られ、神話の国・出雲を象徴する「出雲大社」。大国主神を祀る本殿は国宝で、日本最古の神社建築の大社造りが見事。神楽殿には長さ13.5メートル、太さ8メートルの大注連縄(おおしめなわ)がかかっている。島根半島の西端の日御碕(ひのみさき)には、石積みの灯台としては日本一の高さの「出雲日御碕灯台」があり、近くには徳川家光の命で造営された権現造りの「日御碕神社」がある。神戸川上流にある立久恵峡は、100メートルもの高さの奇岩・柱石が続く渓谷で、山陰の耶馬溪といわれる。
出雲大社
平成の大遷宮で御本殿が生まれ変わった縁結びの神がおわす場所
縁結びの神として名高い大国主大神を祀り、年間約200万人もの参拝者が訪れる神社。平成25(2013)年に「平成の大遷宮」のひとつの節目とされる本殿遷座祭が斎行され、全国からいっそう良縁を求めにくる人が増えている。


日御碕神社
港町でひときわ目を引く朱色の楼門
現在の社殿は、徳川三代将軍の家光によって着工以来10年もの歳月をかけて建てられた権現造り。国の重要文化財に指定されている。周辺には、日御碕海岸や灯台がある。


かねや
“三たて”を守る出雲大社御用達の店
昭和4(1929)年創業。出雲大社の御用達として知られるそば店。そばはひきたて、打ちたて、ゆでたての“三たて”にこだわる。そばつゆはウルメイワシと日高昆布を使ったこっくり甘めの味わいだ。釜揚げそばもおすすめ。


稲佐の浜
年に一度、全国の神様が上陸する浜
全国的には神無月と呼ばれる旧暦の10月だが、出雲では神有月と呼び、全国の神々が出雲に集まるという。神々はこの浜から出雲に上陸すると伝えられ、旧暦の10月10日には神迎神事が行われるパワースポットとして知られる。


荒木屋
門前で参拝客を迎えてきた出雲そばの老舗
江戸時代後期から約220年も続く出雲そばの老舗。地元出雲の玄そばを中心に国産そばを丁寧に石臼引きし、香り高くコシの強い麺が特徴だ。ウルメイワシからとった伝統のつゆは、さっぱり上品な味わい。


須佐神社
須佐之男命の御魂を祀る
須佐之男命が鎮まるにふさわしい場所として、自ら御魂を鎮められた地の大御名代の神社。樹齢1300年を数える大木がそびえ、凛とした神気に満ちている。語り継がれる「須佐の七不思議」がスピリチュアル度を高める。


そば処 田中屋
石臼挽きの風味豊かなそば
国産のそばをすべて石臼で挽き、ブレンドするこだわりの店。風味と香りがいいそばがいただける。名物は茹でたてを釜から直接丼に入れる釜揚げそば。風味豊かでモチモチ食感のそばととろりとした汁との取り合わせが絶妙だ。


出雲縁結びの国 えすこ
えすこなご縁を結ぶキュートなみやげが揃う
「えすこ」とは出雲弁で“いい具合”の意味だそう。店内にはえすこなご縁を結ぶキュートなみやげがそろう。天然石を使ったアクセサリーこしらえ体験も人気。


出雲縁結びの国 えすこ
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南841
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩5分
- 料金
- がま口ポーチ=3024円/お守り袋=各756円/出雲縁結びふきん=各486円/出雲うさぎの塩バニラゴーフレット=540円/靴下(紳士・婦人用)=1080円/天然石使用のアクセサリーこしらえ体験=1500円~/
大社門前 いづも屋
手間暇かけた格別な味わい
出雲ぜんざいや門前だんごが評判の甘味処。おいしさの秘けつは仁多のもち米を100%使った餅をはじめ店主によって厳選された素材だ。6種類ある門前だんごも人気。


okinogami blue cacao’s 出雲チョコレート工場
万九千神社
神様も旅立たれる社で結び参りを
旧暦10月の神在祭の際、全国から出雲へと参集された八百万神が最後に立ち寄り、神議りを締めくくり、神宴(直会)を催したのち、「来年の再会」を願い諸国へと旅立ち(神等去出)される社。八百万神の旅立ちにあやかり、「結び参り」に訪れる参拝者も多い。

出西窯
道具としての実用性と味わいのある美しさが魅力
柳宗悦、バーナード・リーチらの指導を受け、昭和22(1947)年に若者5人が開いた共同窯。粘土、釉薬、薪など、使う素材は県産にこだわる。出雲地方を流れる斐伊川のすぐそば、穏やかな田園地帯のなかで、素朴で美しい暮らしの器が生み出されている。


くつろぎ和かふぇ 甘右衛門
ゆっくりと過ごせる和風カフェ
木のぬくもりを感じる落ち着いた店内で和洋折衷のオリジナルスイーツが味わえる。北海道産小豆とこだわりの塩を使って上品な甘さに仕上げた熱々のぜんざいと、バニラアイス入り大福餅の絶妙な“熱冷”を楽しめる愛守大福ぜんざいが人気。


くつろぎ和かふぇ 甘右衛門
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南839-1
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩5分
- 料金
- 愛守大福ぜんざい=680円(単品)・1000円(ドリンクセット)/ぜんざいラテ=500円/
御朱印帳専門店しるべ 出雲大社店
献上そば 羽根屋本店
伝統が息づく手打ちそばを堪能する
大正天皇が山陰地方を旅行された際、召し上がられたのがこの店のそば。名物割子そばは、朱塗りの器にそばを盛り、ねぎ、もみじおろしなどの薬味とだし汁をかけて食べる。


献上そば 羽根屋本店
- 住所
- 島根県出雲市今市町本町549
- 交通
- JR山陰本線出雲市駅から徒歩10分
- 料金
- 五色割子そば=1650円/三色割子そば=1000円/割子3段定食=1140円/割子そば=840円(3段)・280円(追加1段)/釜あげそば=800円/
縁結び箸 ひらの屋
名前を彫刻できる「縁結び箸」が人気の店
出雲の「縁」を結ぶ「縁結び箸」が人気の店。家族・仕事・健康のご縁を願う夫婦箸もたくさんあり、ここでしか買えない縁結び箸に1膳3分で名前を無料彫刻してくれる。出雲大社参拝の記念に残る土産にぴったりだ。


La chocolaterie NANAIRO
おつまみ研究所大社門前ラボと日本ぜんざい学会壱号店
おつまみ専門店と出雲ぜんざい専門店の日本唯一のコラボ店
海産・農産おつまみを120種集めたおつまみ研究所が日本ぜんざい学会壱号店とコラボした食文化発信基地!島根県のみならず、全国から集めたおつまみと島根の地酒のセットはお土産に最適。大粒の大納言小豆を使用して白玉や焼き餅を乗せた澄んだぜんざい汁が特徴のオリジナル出雲ぜんざいが楽しめる。


おつまみ研究所大社門前ラボと日本ぜんざい学会壱号店
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南836-2
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩3分
- 料金
- 出雲ぜんざい=550円/縁結びぜんざい=660円/冷製ぜんざい=550円/コーヒー=550円/おつまみ各種=550円~/