萩・津和野 x 寺院(観音・不動)
萩・津和野のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
萩・津和野のおすすめの寺院(観音・不動)スポットをご紹介します。幼い晋作や博文が過ごした寺「金毘羅社 円政寺 (法光院)」、猫好きなら一度は行きたい猫だらけの寺「雲林寺」、森鴎外が眠る紅葉の名所「永明寺」など情報満載。
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萩・津和野のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
金毘羅社 円政寺 (法光院)
幼い晋作や博文が過ごした寺
高杉晋作、伊藤博文らが学んだ真言宗御室派の寺院。全国でも珍しい神仏習合の形態が見られる。県下最大の石灯籠や日本最大級の銅鏡、晋作や博文らが遊んだ神馬などがある。


金毘羅社 円政寺 (法光院)
- 住所
- 山口県萩市南古萩町6
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人200円、中・高校生150円、小学生50円 (30名以上の団体は大人のみ180円、修学旅行・社会科見学の団体は小学生30円、障がい者50円引)
雲林寺
猫好きなら一度は行きたい猫だらけの寺
毛利輝元の後を追い殉死した長井元房を祀る。元房が可愛がっていた猫が、元房亡き後四十九日も墓に寄り添い、舌を噛み切って主人の後を追ったという。猫は供養され、現在はさまざまな猫の置物やみくじなどがある。
萬福寺
室町時代を代表する雪舟庭園は必見
本堂の裏に雪舟が文明11(1479)年に手がけた築山泉水庭の庭園がある古刹。本堂は鎌倉時代の手法を伝える一重寄棟造りで、国の重要文化財に指定されている。


萬福寺
- 住所
- 島根県益田市東町25-33
- 交通
- JR山陰本線益田駅から石見交通医光寺行きバスで7分、折戸下車、徒歩5分
- 料金
- 宝物館・本堂・庭園=大人500円、高校生300円、小・中学生無料/ (団体20名以上・障がい者は大人400円、高校生200円)
泉福寺
開基当時より今も継承される吉田家の菩提寺
高林坊の第四世、西願の三男である玄修が開基した。当初は橋本町にあったが、度重なる水害のため正保元(1644)年に現在の地へ移転した。「松陰二十一回猛士」と刻まれた吉田松陰の位牌が安置されている。


大覚寺
尼子義久の墓があり、県の天然記念物ビャクシン(白杉)も立つ
長久3(1042)年、僧永満が開基したとされる寺。尼子義久の墓がある。境内にそびえるビャクシン(白杉)の巨木は、地上近くで三方向に枝分かれした県の天然記念物。

二尊院
楊貴妃伝説が語り継がれる寺で、重要文化財の本尊二尊仏がある
楊貴妃伝説が語り継がれ、安産、子宝、縁結びの寺として多くの参拝がある。境内には楊貴妃の墓と伝えられる五輪塔と、その菩提を弔うための重要文化財の本尊二尊仏があり、拝観できる。


二尊院
- 住所
- 山口県長門市油谷向津具下3539
- 交通
- JR山陰本線人丸駅からブルーライン交通油谷島行きバスで30分、二尊院下車すぐ
- 料金
- 遣迎殿拝観料=大人200円、小人100円/楊貴妃の墓(志納料)=100円/
大照院
紅葉が美しい毛利家の菩提寺
初代藩主毛利秀就を弔う臨済宗の寺。秀就以降二代から十二代までの偶数代の藩主と夫人、殉職した藩士の墓と603基の灯籠がある。毎年8月13日には万灯会が行われる。

大照院
- 住所
- 山口県萩市椿青海4132
- 交通
- JR山陰本線萩駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=高校生以上200円、小・中学生100円/ (30名以上の団体は高校生以上160円、中・小学生80円)
大寧寺
西の高野と称される壮麗な寺院
応永17(1410)年、大内氏一族により創建。西の高野と称され、盛時は堂宇が立ち並んだが、現在は本堂、庫裡、開山堂、紫雲閣が残る。仏像や掛け軸を展示する歴史資料館がある。


医光寺
四季折々の表情を見せる庭園を持つ
益田家の菩提寺。雪舟が住職として招かれたことで知られる。雪舟が作庭した池泉観賞半回遊式の庭園は室町期の特徴を残す。総門は七尾城の大手門を移築した豪壮なもの。


医光寺
- 住所
- 島根県益田市染羽町4-29
- 交通
- JR山陰本線益田駅から石見交通医光寺行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人500円、高校生300円、小・中学生無料 (障がい者手帳持参で大人400円)
極楽寺
鎌倉時代に作られた三尊が並ぶ金銅一光三尊立像
浄土宗知恩院派の極楽寺。中心に高さ41cmの阿弥陀如来、両脇に高さ29cm観音菩薩の三尊が並ぶ金銅一光三尊立像は鎌倉時代に作られたもの。県の重要文化財に指定されている。
