井原・矢掛
井原・矢掛のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した井原・矢掛のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。本陣のサポート役「旧矢掛脇本陣高草家」、当時の繁栄を伝える豪壮なたたずまい「旧矢掛本陣石井家」、濃厚なのに後味すっきりのチーズタルト「Little」など情報満載。
井原・矢掛のおすすめのスポット
- スポット:20 件
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井原・矢掛の魅力・見どころ
星空を眺め、渾身の彫刻を鑑賞し、往時の宿場町に思いを馳せる
井原の「美星天文台」は中国地方最大級の公開天文台。肉眼の約2万倍の集光力をもつ巨大な反射望遠鏡を備え、星空がじっくり観察できる。ちなみに井原市は、国内初の光害防止条例があることで知られている。「井原市立田中美術館」は、井原出身の彫刻家、平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)の木彫、書などを展示している。矢掛は旧山陽道の18番目の宿場町として栄えたところで、旧街道には当時の面影が色濃く残る。なかでも「旧矢掛本陣石井家」は、約300メートル東にある「旧矢掛脇本陣高草家」とともに、国の重要文化財に指定されている。
旧矢掛本陣石井家
当時の繁栄を伝える豪壮なたたずまい
旧山陽道18番目の宿場町矢掛で、酒造業を営み本陣職を務めた豪商石井家。御成門、上段の間を備える豪壮な佇まいは当時の繁栄を今に伝える。国の重要文化財に指定されている。

Little
濃厚なのに後味すっきりのチーズタルト
オーブンと石窯で2度焼きすることでうまみが凝縮。チーズはとろりと、タルトはサクサクの焼き上がりに。
矢掛屋INN&SUITES
宿場町の風情漂う癒しの宿
江戸時代に建てられた古民家を再生した癒しの宿。伝統とモダンが調和する客室は、すべて間取りが異なる。広い敷地内には食事処やカフェ、地元の名産品を扱うショップなどがある。


中世夢が原
中世の「むら」を再現。いにしえの時代にタイムスリップ
鎌倉から室町時代の吉備高原一帯に見られた「むら」を、絵巻物や発掘資料をもとに再現している。農家や辻堂、山城、城主の館などが立ち並ぶ中世の風景が広がる。


星の郷青空市
朝早くから賑わう青空市
地元産の新鮮野菜が市価より安く購入できると、県内外の客に人気。野菜、豚肉、そばかりんとう、牛乳、スイーツなど、美星町の特産品がまるごとそろう。食事もできてドライブ休憩に最適。


圀勝寺
広げた枝の下に広がる深紅の絨毯
天平勝宝8(756)年に吉備真備が建立した圀勝寺。本堂西側に推定樹齢350年以上と伝わる八重椿が植えられている。4月第2日曜を中心に椿まつりが開催される。
ファミリーロッジ旅籠屋・井原店
バンケットホール&ショップギャラリー あかつきの蔵
井原市立田中美術館
近代彫刻界の巨匠作品を展示
井原市出身の彫刻家で文化勲章受章者、平櫛田中の「試作鏡獅子」、「幼児狗張子」「尋牛」をはじめとする木彫、「いまやらねば」の書など約100点を展示している。

天神峡
高梁川上流県立自然公園の一つ。雪景色は山水画の様な趣
小田川沿いの渓谷。県指定の名勝で、高梁川上流県立自然公園の一つ。春は山桜、ツツジ、藤が美しく、夏は深い緑、秋は紅葉に包まれる。冬の雪景色はまるで山水画のような趣がある。
星尾神社
流れ星の伝説が残る神社
3つの流れ星が美星町に落ち、そこから星の郷と呼ばれるようになった、星尾降神伝説の残る神社。七夕には全国から届く短冊を焚きあげ、天に願いを届けてくれる。
経ヶ丸オートキャンプ場
自然の中の体験型アミューズメントパーク
経ヶ丸グリーンパーク内にあるキャンプ場で個別サイトや広場サイト、グループサイトの3タイプのサイトとバンガローがある。また、パターゴルフ場や室内で遊べるドラゴンハウスなど、家族で楽しめる施設も整っている。


経ヶ丸オートキャンプ場
- 住所
- 岡山県井原市笹賀町1668-1
- 交通
- 山陽自動車道笠岡ICから県道34号で井原市街へ。薬師交差点で国道313号へ左折し、案内看板に従い右折して現地へ。笠岡ICから15km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画3500円・4500円、AC電源使用料500円/宿泊施設=バンガロー4000~5000円/ごみ処分費(2泊まで)=1サイト・1棟100円、3泊目からは追加/
道の駅 山陽道やかげ宿
宿場町として栄えた矢掛町にある道の駅
鉄道車両や駅舎などのデザインを手掛ける岡山市出身の工業デザイナー水戸岡鋭治氏が監修した駅舎の道の駅。「矢掛まるごと道の駅」をコンセプトに隣接する商店街と連携し、飲食や物販販売を行う。
矢掛の宿場まつり 大名行列
商店街を練り歩く大名行列は豪華絢爛
旧山陽道の宿場町、矢掛町で毎年11月第2日曜に行われるお祭り。メイン行事の大名行列は江戸時代の繁栄を偲ばせる豪華絢爛なもの。参勤交代さながらに商店街を練り歩く。

