津山市街
津山市街のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した津山市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。西日本有数の桜の名所「津山城(鶴山公園)」、情緒ある街道の面影を残す「城東町並保存地区」、津山で愛される老舗の和菓子店「旬菓匠くらや」など情報満載。
津山市街のおすすめのスポット
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津山市街の魅力・見どころ
桜やツツジが美しい城跡の公園や武家屋敷が見どころ
江戸初期、森忠政が築いた津山城の城下町として栄えた町。津山城跡がある「鶴山(かくざん)公園」は、桜やツツジなどの花の名所として親しまれている。西側には白壁が美しい武家屋敷が残り、藩政時代の面影を残す。洋学者・宇田川玄随と箕作阮甫(みつくりげんぽ)の出身地で、「箕作阮甫旧宅」や「津山洋学資料館」で偉人の功績に触れられる。池泉回遊式の大名庭園「衆楽園」も必見だ。
津山城(鶴山公園)
西日本有数の桜の名所
津山城は江戸初期、初代藩主森忠政が12年の歳月をかけて築いた近世平山城。扇の勾配を持つ高さ45mの石段などが残り、往時の面影を伝えている。「日本さくら名所100選」に選ばれており、春には約1000本の桜が咲く。


城東町並保存地区
情緒ある街道の面影を残す
津山城(鶴山公園)から旧出雲街道沿いに、約1kmにわたって古い商家が軒を連ねる。その情緒ある街並は映画『男はつらいよ』やNHKの連続テレビ小説『あぐり』のロケ地にもなった。

旬菓匠くらや
津山で愛される老舗の和菓子店
創業明治初年の老舗和菓子店。全国和生菓子大品評会で総裁賞を受賞した「いちま」は、カステラ生地に大納言のつぶ餡を挟んだもの。半世紀以上も地元の人々に愛されている津山銘菓だ。

京御門本店
津山特産のゆずを使った銘菓
昭和10(1935)年創業の和菓子の老舗。季節の和菓子や定番商品が多数そろう。作州特産のユズの香り豊かな白餡をしっとりした皮でくるんだ饅頭「桐襲」は、上品な味わいの代表銘菓。
城東むかし町家
旧梶村家住宅を公開。江戸後期から昭和初期の建築様式が見られる
旧梶村家住宅を城東むかし町家として公開。広大な敷地に母屋、洋館、裏座敷、西蔵、茶室、庭園などがあり、江戸後期から昭和初期にかけての建築様式が見られる。

橋野食堂
手間ひまかけて仕上げる店主自慢の絶品ダレ
創業120年近い老舗の食堂。50年前からメニューに並ぶホルモンうどんは、14種類の食材から作った辛めの味噌ダレが野菜の甘みをひき立てる。タレの辛さは普通、ピリ辛、激辛の3タイプから選べる。


大衆肉酒場 いぶし銀
津山肉グルメがいつでも味わえる居酒屋
そずりやホルモンなど牛肉の各部位を焼く「燻し焼きメニュー」はおすすめ。調理中に炎が立ちのぼり迫力十分。


大衆肉酒場 いぶし銀
- 住所
- 岡山県津山市大手町11-22肉ビル
- 交通
- JR津山線津山駅から徒歩10分
- 料金
- 自家製干し肉=780円/そずり燻し焼き=390円/ヨセナカセ=750円/牛煮こごり=600円/燻し焼きプリプリホルモン=390円/テールポンズ=1280円/
城東観光案内所 和蘭堂
観光案内所も兼ねる休息所
「津山洋学資料館」の敷地内にあるカフェ兼観光案内所。自家焙煎のコーヒーほか、津山の民芸品や特産菓子も販売する。
城東観光案内所 和蘭堂
- 住所
- 岡山県津山市西新町5
- 交通
- JR津山線津山駅から中鉄北部バス津山広域バスセンター行きで12分、西新町下車すぐ
- 料金
- 和蘭セット(ドリンク+和蘭ワッフル)=500円/ジンジャエール=450円/自家焙煎コーヒー=400円/
くいしん坊
ソフトな麺にホルモンのおいしさがギュッ
タレやホルモンの脂がよくからむやわらかめの麺を使用。たっぷり100g入るホルモンと太モヤシの組み合わせが絶妙な食感を生む。ホルモンの甘みを引き出す「姫とうがらし」と、後口を爽やかにするゆず果汁を加えるのが、おいしさのヒミツ。


イナバ化粧品店
B’z稲葉さんの生家
稲葉さんのお母さんが営む化粧品店。店内にはファンのための特設ブースがあり、学生時代のアルバムが閲覧できるなど、ファンにはたまらない必訪スポットだ。
ホテルルートイン津山駅前
津山さくらまつり
イベント盛りだくさん、桜満開の鶴山公園が多くの人で賑わう
毎年4月に開催される一大イベント。約5000本のサクラが咲き誇る鶴山公園をメイン会場として、踊り太鼓や郷土芸能、茶席、物産展など趣向を凝らした催しが行われる。
津山鶴山ホテル
広いスペースに落ち着いた家具の上質な雰囲気
岡山の清流、吉井川に面して建つ、上質な雰囲気のシティホテル。広いスペースに落ち着いた家具をしつらえ、快適に宿泊できるよう最新の設備を用意している。
鶴山公園の桜
西日本有数の桜の名所
西日本有数の桜の名所。本丸から見下ろすと桜の海のように見える光景は見逃せない。夜桜とライトアップされた石垣が美しい。
津山観光センター
観光の最初に立ち寄りたい
津山城の南に建つ観光案内所。銘菓や地酒といった地元の特産品を販売するコーナーや食事処を併設。観光パンフレットやレンタサイクルがあり、観光拠点としても最適だ。

つゝや
しっとりした食感の名物「五大北天まんじゅう」
五大北天まんじゅうはしっとりした黒糖風味の生地が甘さ控えめの餡を包み、小ぶりで食べやすい大きさ。店は五大北天まんじゅうのみを販売し、平日でも客足が絶えない。

お食事処 たかくら
ナスが陰の立役者。野菜たっぷりでヘルシー
自家製野菜と地元食材にこだわる食事処。20種以上の香味野菜や果物を3週間寝かせて作ったタレと、山盛りの自家栽培野菜が自慢。ナスが入ることで見た目以上にヘルシーに食べられる。自家製手打ちうどんも人気。


二宮パーキングエリア(上り)
ドライブ途中の休憩ポイント
中国自動車道上り線、院庄インターと津山インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。