広島・宮島
広島・宮島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した広島・宮島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。嚴島神社,原爆ドーム,平和記念公園など情報満載。
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嚴島神社
平清盛の美意識が生み出した壮麗な神社
推古天皇元(593)年に佐伯鞍職により創建され、仁安3(1168)年に平清盛によって、現在の姿に改められたと伝わる。荘厳華麗な建築美と、目の前に広がる瀬戸内海、そして背後にそびえる弥山の自然美が融合した神秘的な社殿は、世界中の人々を魅了している。その比類ない景観美が認められ、平成8(1996)年、世界文化遺産に登録された。




原爆ドーム
被爆当時のままの姿をとどめる平和の象徴
ドームから南東160mの場所で原爆が炸裂。奇跡的に倒壊を免れたが、崩れ落ちた外壁や鉄骨がむき出しになった痛々しい姿が見る人の心を打つ。原爆の恐ろしさと恒久平和への願いの象徴として、1996年世界遺産に登録された。




平和記念公園
世界中から多くの人が訪れる緑豊かな広島のシンボル
昭和20(1945)年8月6日午前8時15分。人類初の原子爆弾が広島の街に投下された。爆心地の近くに広がる平和記念公園は、元安川と旧太田川(本川)に囲まれた緑豊かな場所。園内には原爆ドームやモニュメントなどが集まり、恒久平和の拠点として世界各国から多くの人が訪れている。「あの日」から約70年がたち、今では市民の憩いの場になっている。平和な時だからこそ、一度は見ておきたい大切な場所を訪ねてみよう。




紅葉堂 弐番屋
できたてアツアツ。登録商標である新名物の揚げもみじ
揚げもみじや宇治金時などのスイーツがテイクアウトできる。人気はアツアツの揚げもみじにソフトクリームをトッピングした揚げもみソフト。カフェスペースを併設している。




うえの
職人技が光るふっくら穴子と秘伝のタレがベストマッチ
100年以上の歴史を持つ老舗。穴子の頭と骨からとっただしで炊くご飯とふっくらと焼き上げた穴子、伝統の味を守る甘辛い秘伝のタレがお重の中で絶妙なハーモニーを奏でる。この店発祥のあなご弁当は宮島散策にうってつけ。




広島城
展望台から広島市内を一望する
天正17(1589)年、戦国武将の毛利輝元が築いた城。天守閣は昭和20(1945)年に原爆により全壊したが、昭和33(1958)年に外観復元。内部の歴史博物館には、鎧や兜が着られる体験コーナーもある。




宮島ブルワリー
大鳥居を眺めながらクラフトビールが楽しめる
広島の地ビールを牽引する宮島ビールの、宮島のブルワリー。弥山の天然水で仕込むビールは季節替わりで豊富にそろい、広島県瀬戸田産のサマーフレッシュを使った「プリンセスオレンジ」など広島ならではのビールも楽しめる。1階が醸造所とビアスタンド、3階がビアレストランで構成され、大鳥居を望むロケーションも魅力的。




豊国神社(嚴島神社末社)
豊臣秀吉ゆかりの大経堂
豊臣秀吉の命によって造営が始まったが、慶長3(1598)年の秀吉の死後は未完成のまま。本瓦葺きの大伽藍。




おりづるタワー
広島の今を一望する、唯一の舞台
原爆ドームの東隣にある地上13階、地下2階建ての観光施設。最上階には市内を一望できる展望スペースや1階には広島の名産品を扱うショップや飲食店がある。




大和ミュージアム
戦艦「大和」がテーマの人気施設
戦後60年にあたる平成17(2005)年にオープンしたミュージアムで、10分の1スケールで再現した戦艦「大和」がシンボルだ。零戦などの実物展示や、体験を通じて科学技術の原理を知るフロア、戦艦「大和」の建造プロセスなどを上映するシアターなどがある。4階の展望テラスから、戦艦「大和」を建造したドック跡を見ることもできる。



