女木島
女木島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した女木島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。海風を目で感じるアート「カモメの駐車場」、広がる海の景色もごちそうに「鬼旬」、静かなひとときが過ごせるキャンプ場「女木島野営場」など情報満載。
女木島のおすすめのスポット
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女木島の魅力・見どころ
鬼が棲んでいたという洞窟が残る桃太郎伝説の島
高松港沖に浮かぶ南北に細長い島。桃太郎伝説にちなんで『鬼ヶ島』と呼ばれ、鬼が棲んでいたといわれる迷路状の「鬼ヶ島大洞窟」がある。南海岸にはオーテと呼ばれる、冬の強風や波しぶきから家を守る高い石垣があり、独特の景観をつくり出している。一番高い「鷲ヶ峰展望台」からは、高松港や屋島、小豆島の眺望が可能。港に300羽がずらりと並んだ「カモメの駐車場」や、帆を張ったグランドピアノ「20世紀の回想」、不思議な仕かけを持つ「不在の存在」など、島内の各所で現代アート作品が見られるのも楽しい。
カモメの駐車場
海風を目で感じるアート
女木港かの堤防の上にずらりと並ぶ約300羽のカモメの風見鶏は、木村崇人氏が手がけた作品。風が吹くと一斉に向きを変える。
鬼旬
広がる海の景色もごちそうに
島の新鮮な魚介や野菜をふんだんに使った和定食が好評。目の前に砂浜と海が広がる抜群のロケーションで「UMIYADO鬼旬」として民宿も営んでおり、夏は海の家になるためランチはお休みに。


女木島野営場
静かなひとときが過ごせるキャンプ場
桃太郎伝説で有名な女木島最北端のこぢんまりとしたキャンプ場。無料で利用できて、オートキャンプもできる。
鬼ヶ島松原キャンプ場
おとぎの世界でわくわくキャンプ
通称鬼ヶ島と呼ばれる女木島のキャンプ場。松林の中のサイトは夏でも涼しく、目の前の浜では海水浴も楽しめる。おにの館や鬼ヶ島大洞窟など伝説にちなんだ見所も多い。


鬼ヶ島松原キャンプ場
- 住所
- 香川県高松市女木町235-1
- 交通
- 女木港から一般道を北へ進み現地へ。女木港から150m
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)200円、小人(小学生)100円/
高松市鬼ヶ島おにの館
港からすぐの総合案内所
フェリー乗り場に隣接する待合所も兼ねた施設。うどんやおでんなど気軽に食べられるメニューがそろう食堂やおみやげコーナーのほか、レンタサイクルや洞窟行きバスの発着場所でもある。

高松市鬼ヶ島おにの館
- 住所
- 香川県高松市女木町15-22
- 交通
- JR高松駅から徒歩10分の高松港から雌雄島フェリーで20分、女木港下船すぐ
- 料金
- 入館料=無料/電動レンタサイクル(1日、限定30台)=800円/カレー=650円(小)、800円(大)/鬼うどん(大)=860円/うどん(各種)=380~860円/
女根/めこん
休校中の女木小学校の中庭で展開する、大竹伸朗氏の作品
休校中の小学校と植物と作品とが一体となって響き合う。島に生息していた大きな椰子が人工衛星のようにブイの上にそびえ立ち、その周りにはキッチュなタイルのモザイクやワニのオブジェ、船材などが配置。

不在の存在
改装した古民家で不思議体験
アルゼンチンのアーティスト、レアンドロ・エルリッヒが手がけた作品。誰もいないのに足跡が現れたり足音が聞こえたりと、不思議なしかけがたくさん。