琴平・善通寺
琴平・善通寺のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した琴平・善通寺のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。香川の絶景スポット「父母ヶ浜」、階段を上って参拝する讃岐随一の大社「金刀比羅宮」、夏場も注文率は約8割。釜あげうどんの殿堂「長田in香の香」など情報満載。
- スポット:325 件
- 記事:25 件
1~20 件を表示 / 全 325 件
琴平・善通寺の魅力・見どころ
一生に一度は行きたいこんぴらさんと弘法大師生誕の地
江戸時代には『一生に一度は行きたい』とまで称され、大勢の人が訪れた『こんぴらさん』の金刀比羅宮。琴平はその門前町として発展し、今も参道には多くのみやげ物店が並び、大変なにぎわいを見せる。善通寺は四国八十八カ所の霊場を開いた弘法大師空海の生誕地。真言宗善通寺派の総本山・善通寺は京都の東寺、高野山の金剛峯寺とともに空海三大霊場のひとつに数えられている。丸亀城がそびえる丸亀は、伝統工芸品である丸亀うちわの産地としても有名。またこのエリアは讃岐うどんの名店が多いことでも知られる。
父母ヶ浜
香川の絶景スポット
日本から30時間以上かけて、遠く南米のボリビアまで行かないと見ることができない「天空の鏡」と呼ばれる絶景。それがなんと、香川県の三豊市で見ることができる。まさに空に浮かんだ鏡のように、人や物を対象に映し出す神秘的な風景を体験しよう。


金刀比羅宮
階段を上って参拝する讃岐随一の大社
標高521mの象頭山の中腹に建ち、全国から集まる多くの参拝者でにぎわう。参道から奥社の厳魂神社までは長い石段が続き、道中には旧跡や文化財も多数。天保美術を結集した旭社は、鳥獣や花草など彫刻が施され、重要文化財に指定されている。


長田in香の香
夏場も注文率は約8割。釜あげうどんの殿堂
名物の釜あげうどんは、夏場でも注文率は約8割というほどの人気ぶり。茹でたての麺を、アツアツのだしで味わう。大谷焼の徳利や猪口はオリジナルのもの。


高屋神社
古くから格式のある神社
標高404mの稲積山頂上にある本宮から眼下に観音寺市一帯が眺められる。本宮の鳥居は「天空の鳥居」とも呼ばれ、四国八十八景の一つ。土・日曜、祝日は車が混み合うため、下宮から徒歩で登るのがおすすめ。下宮から本宮まで徒歩50分。
山下うどん
THE・さぬきうどん。強靱なコシの王道麺
ぶっかけの発祥店として知られる有名店。昆布といりこがベースのすっきりとしたぶっかけだしが、麺の味をひき立てる。釜からあげたてを楽しむ湯ぬきもおすすめ。


おか泉
気温や湿度を熟慮して麺生地を作る徹底ぶり
さぬきうどんならではのコシを楽しめる冷たいメニューが評判。特製の粉や油を使った、専門店並みの天ぷらも味わえる。落ち着いた店内で極上のうどんを楽しもう。


丸亀城
400年以上の歴史を誇る丸亀のシンボル
5年の歳月をかけて慶長7(1602)年に完成した城。江戸時代以前から現存する12の木造天守のひとつである天守は重要文化財。約60mの石垣は「扇の勾配」と呼ばれる美しい曲線を描く。


なかむら
讃岐富士のお膝元でLet’s青空うどん
讃岐富士の愛称で知られる飯野山を間近に望む店。昔ながらのしなやかな細麺と、いりこが香る上品なだしの繊細なバランスが特徴。かつて薬味のねぎは客が畑で取っていたというエピソードが残る。


琴弾公園
白砂青松が美しい景勝地
白砂青松の美しい景観で知られる公園で、桜やツツジの名所。根上がり松をはじめ希少な形の松や海浜植物が楽しめる。琴弾山山頂展望台から眺める、東西122m、南北90m、周囲345mの巨大な銭形砂絵は圧巻。


四国の旬
まんまるおいりがかわいらしいソフト
結婚式の引き出物や、嫁入り先でのあいさつ回りで配られる香川県の郷土菓子「おいり」を使ったキュートな見た目の「嫁入りおいりソフト」が人気。醤油と和三盆と希少糖ミルクから選べる。


谷川米穀店
山間の一軒家で出会う、ツヤツヤのなめらかな麺
自然豊かな山間部に建つ。のどごしのよいつややかな麺を、青唐辛子の醤油漬けなどと合わせて食べる。地元産のそば粉を使う、冬季は1日50玉限定の手打ちそばも味わえる。


やまうち
竹林に隠されるように建つ元祖・秘境系
小高い山を分け入った先にひっそりと建つ様子は風情たっぷり。薪で焚いた水で一気に湯がくうどんは、しっかりとした歯ごたえがある。冷たい麺に温かいだしの「ひやあつ」など、独自の呼び方でも知られる。


小縣家
大根はセルフですりおろす。しょうゆうどんの発祥店
看板メニューのしょうゆうどんは、おろし大根にねぎ、すだちなどの薬味をトッピングし、ほんのり甘い生醤油をかけて食べる。指定農家で特別栽培された大根を使った牛根うどんも人気。


金倉寺
弘法、智証、二人の大師を祀る
宝亀5(774)年に和気道善が開基。弘法大師の姪の子である智証大師円珍の誕生地でもあり、本堂、仁王門、鐘楼堂、大師堂、観音堂などが現存。乃木希典の遺品二十数点も残る。

出釋迦寺
空海が7歳のとき、捨身誓願をした地
弘法大師が7歳にして仏道に入ることを決めた場所。大師はのちに我拝師山のふもとで釈迦如来像を刻み、この寺を開いた。頂上には捨身ヶ嶽禅定と呼ばれる奥の院が建つ。
