福岡
福岡のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した福岡のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」「元祖博多めんたい重」、空と海が出会う場所「福岡タワー」、カラフル&ポップな街中のおもちゃ箱「キャナルシティ博多」など情報満載。
福岡のおすすめのスポット
- スポット:1,025 件
- 記事:59 件
1~20 件を表示 / 全 1,025 件
福岡の魅力・見どころ
大陸の文化が薫る九州最大の都市で、ご当地グルメも豊富
玄界灘に臨む福岡は古くから大陸文化を受け入れてきた国際都市。かつては中心部を流れる那珂川の東が商人の町『博多』で、西が黒田氏の城下町『福岡』であったが、明治22(1889)年に市の名称を『福岡』と定めた。750年余りの歴史を誇る「博多祇園山笠」、華やかなパレードが人気の「博多どんたく港まつり」、九州随一の秋祭り「放生会」は博多三大祭りといわれ、大勢の人が集まる。博多ラーメンや鶏の水炊き、もつ鍋、ぎょうざ、辛子明太子などのご当地グルメは全国区の人気を誇る。博多人形や筑前博多織などの伝統工芸も魅力的だ。
元祖博多めんたい重
福岡名物として知られる「元祖博多めんたい重」
手間暇かけてじっくり漬け込んだ昆布巻き明太子を、海苔を敷いたほかほかごはんの上に乗せ、旨味成分たっぷりの「特製かけだれ」をかけて食べる「元祖博多めんたい重」。明太子を丸ごと1本使用した「めんたい煮こみつけ麺」も人気。明太子を知り尽くした専門店ならではの逸品を揃えている。


福岡タワー
空と海が出会う場所
高さ234mは、海浜タワーとしては日本でもっとも高い。地上123mの展望室からは、福岡市街や博多湾、大濠公園などを一望できる。夜になるとタワー塔体がライトアップされ、冬はクリスマスツリー、春は桜など季節によって様々なイルミネーションが楽しめる。


キャナルシティ博多
カラフル&ポップな街中のおもちゃ箱
敷地面積約4万3500平方メートルを誇る大型複合商業施設。敷地中央を流れる運河を中心に、ショッピングモールやレストラン、ホテル、映画館、劇場などの建物が並び、さらに噴水×音楽×光×映像の新感覚エンターテインメント「キャナルアクアパノラマ」などエンターテイメントも楽しめる。


博多祇園鉄なべ
全国に知られる「鉄鍋餃子」
全国的に知られる「鉄鍋餃子」の元祖。丸い鉄鍋にぎっしりと敷き詰めた餃子は、表面がカリッとして香ばしい。餃子の皮やポン酢、ユズコショウはいずれも自店製。あんにはその日仕入れたもののみを使う。


櫛田神社
「櫛田さん」の名で親しまれる博多の総鎮守
上川端商店街の南端近くにある博多の総鎮守。博多祇園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」の出発地点でもある。境内の博多歴史館には、文化財の山笠の絵馬をはじめ、社宝を展示。


博多もつ鍋 前田屋 総本店
Shin Shin 天神本店
0・85mmの「激細麺」とあっさりスープの相性は抜群
スープは豚骨をベースに、鶏ガラとタマネギ、ニンジンなどの野菜をアク抜きを繰り返しながら煮込む。濃厚な見た目に反してあっさりとした味わい。麺は、極細麺が主流の博多のなかでもとりわけ細い0.85mmの「激細麺」。


Shin Shin 天神本店
- 住所
- 福岡県福岡市中央区天神3丁目2-19
- 交通
- 西鉄天神大牟田線西鉄福岡(天神)駅から徒歩8分
- 料金
- ラーメン=600円/やきめし=650円/博多一口餃子=450円/
旭軒
具だくさんでも、ひと口サイズ
創業60年を超える餃子専門店。14種の材料を使ったあんは、野菜の配合が多くてヘルシー。ニンニクの風味が効いている。皮は薄く、パリッと軽い食感が特徴。醤油味の手羽先も人気がある。


博多一幸舎 総本店
博多ラーメンの泡系ブームの火付け役
元祖泡系のとんこつラーメン。創業者が編み出した「熟成追い炊き製法」によって長時間大量の豚骨を炊き続けたスープはクリーミーで豚骨本来の味が凝縮されている。自社製麺所「製麺屋慶史」で作られる細平打ち麺、チャーシューなどの具材もスープとのバランスを第一に吟味して、店主の理想が込められた一杯に仕上がっている。
博多とりかわ大臣 KITTE博多串房
博多名物の「鳥皮」を塩とタレで食べ比べ
何度もあぶって脂を落とす、独自の手法で焼き上げる「博多のとりかわ」。この博多の名物が評判の焼き鳥屋。ほかに、豚足や豚バラなど博多では定番のネタが味わえる。昼からビールとともに楽しむ客も多く、順番待ちが出るほどの人気店。


博多とりかわ大臣 KITTE博多串房
- 住所
- 福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1KITTE博多 B1階
- 交通
- JR博多駅直結
- 料金
- 博多とりかわ(たれ・しお)=117円/豚バラ=106円/とん足塩焼き=376円/瓶ビール(中)=517円/
小金ちゃん
焼きラーメン発祥の屋台
毎夜のごとく行列をなす人気店。屋台グルメの定番となった焼きラーメンを考案するほどの研究熱心さと、初代の人柄を受け継ぐ三代目マスターと二代目おかみがきりもりしている。福岡ならではのメニューも豊富。

マリンワールド海の中道
多彩な海の生き物に大接近
「いつも新しい私になれる水族館」がコンセプトの、海を身近に感じられるリゾート施設。九州各県を代表する約350種類・3万匹の生物の展示、迫力あるイルカとアシカのショー、パネル展示や体験型ワークショップなど、楽しめる要素が満載。


マリンワールド海の中道
- 住所
- 福岡県福岡市東区西戸崎18-28
- 交通
- JR香椎線海ノ中道駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=高校生以上2500円、小・中学生1200円、幼児(3歳~)700円/ (65歳以上は入場料2200円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額、20名以上で団体割引あり)
東長寺
日本一ビッグな福岡大仏とご対面
福岡藩二代藩主黒田忠之をはじめとする黒田家の菩提寺。重文の木造千手観音像や、高さおよそ26mの五重塔などの見どころがある。木造座像としては日本一の大きさを誇る「福岡大仏」は必見。

伊都きんぐ 天神店
あまおうのおいしさを、あますことなく
福岡県糸島産のいちご「あまおう」を使ったスイーツを販売。2階はカフェになっていて、看板商品の「どらきんぐ」や「あまパンナ」を店内で食べることができるのはここだけ。バニラアイスや薬味を添えて、さらにおいしく味わえる。


ポーたま 櫛田表参道店
かわ屋
味の決め手は7回の重ね焼き
平日も飛び込みでは、なかなか入れない人気店。看板商品の「かわ」は、素焼きで脂を落とし、タレに漬けて、また焼いてを繰り返すこと7回。表面はカリカリに香ばしく、中は鶏肉の甘みとたれの味があわさって美味。

