佐賀・吉野ヶ里
佐賀・吉野ヶ里のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した佐賀・吉野ヶ里のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。年間300万人が訪れるパワースポット「祐徳稲荷神社」、弥生時代後期の吉野ヶ里を復元「吉野ヶ里歴史公園」、紅葉で有名な国の名勝「九年庵」など情報満載。
- スポット:302 件
- 記事:31 件
1~20 件を表示 / 全 302 件
佐賀・吉野ヶ里の魅力・見どころ
佐賀藩主・鍋島家の居城跡と国内最大級の環濠集落跡を訪ねる
県庁所在地の佐賀を中心とするエリア。佐賀は鍋島家の城下町で、「佐賀城跡」には重要文化財の鯱の門や続櫓が残る。北部の嘉瀬川沿いには、徐福伝説がある古湯温泉が湧いており、東部には国内最大級の環濠集落跡で、耶馬台国の跡ともいわれる吉野ヶ里遺跡がある。吉野ヶ里遺跡を整備したのが「吉野ヶ里歴史公園」で、弥生時代後期の遺跡が復元され、古代の暮らしが体験できる。有明海に面する肥前浜宿には、酒蔵通りといわれる白壁土蔵の街並みと、茅葺きの町家が連なる街並みが残る。肥前浜宿の南方にある竹崎では、名物のカニとカキを味わいたい。
祐徳稲荷神社
年間300万人が訪れるパワースポット
祐徳稲荷神社は日本三大稲荷の一つ。祐徳さんと呼ばれて親しまれ、多くの参拝客が訪れる。初夏は境内に繁る青々とした緑と朱塗りの社殿のコントラストが美しい。商売繁盛などさまざまなご利益があるが、一角の岩崎社は恋愛が成就するとの噂。ハート形の「恋絵馬」に願いを込めよう。


吉野ヶ里歴史公園
弥生時代後期の吉野ヶ里を復元
中国の魏の史書『魏志倭人伝』に記される「邪馬台国」を彷彿させる吉野ヶ里遺跡。遺跡を中心に弥生時代後期の吉野ヶ里を再現し、体験プログラムなどが楽しめる吉野ヶ里歴史公園がある。古代の森ゾーン「古代の森体験館」で開催される週替わりの体験プログラムやイベントは注目度が高い。


大魚神社の海中鳥居
有明海に浮かぶ鳥居が神秘的
日本最大級の干満差が見られる有明海の浅瀬に、3基の赤い鳥居が並ぶ。満潮時は鳥居が海に浮かんでいるように見える。海の守り神として30年ごとに建て替える習わしがある。
道の駅 鹿島
ガタリンピックも開催される干潟で泥とたわむれる
誰もが安心して遊べるように潟を整備し、潟スキーや潟タビなどの用具を貸し出している。シャワーを設けているので、泥だらけになっても泥を落とすことができる。体験期間は4月下旬~10月末。


道の駅 大和
嘉瀬川沿いのテラスで名物のソフトクリームを
川上峡の上流部にある道の駅。24時間対応の屋外トイレや休憩施設がある。館内では地元産の野菜や特産品、弁当を販売。干し柿や季節の果物を使ったソフトクリームは人気。


道の駅 太良
たら漁協直営の味処で、豪華に海鮮バーベキューを
漁協直営の「御食事処漁師の館」では、豪快な牡蠣焼バーベキューのほか、海鮮チャンポンやカニ釜飯などを楽しめる。「たらふく館」には、太良みかんをはじめ地元の農産物・果物、海産物が並ぶ。


佐賀バルーンミュージアム
熱気球の操縦をリアルに体感!!フライトシミュレーターが大人気
全国でもめずらしいバルーン専門ミュージアム。館内を一周すれば、バルーンの歴史や仕組みはもちろん、フライトシミュレーターなどの最新マシンにより、操縦法や飛行時の感覚、上空から望める感動的な風景をリアルに感じることができる。ほかに、1階エントランスには工芸品や菓子、バルーンをモチーフにしたグッズなど、佐賀のみやげものがそろう「佐賀工房」を併設。「佐賀工房」は入場料を支払わなくても利用できる。


佐賀バルーンミュージアム
- 住所
- 佐賀県佐賀市松原2丁目2-27
- 交通
- JR佐賀駅から佐賀市営バス県庁前・佐嘉神社前行きで7分、県庁前下車すぐ
- 料金
- 観覧料=大人500円、小・中・高校生200円/
焼肉レストラン 与羅ん館
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
日本最大級の熱気球の国際大会を見に行こう
世界中のバルーニストが操縦技術を競い合う。バーナーの炎で発光したバルーンが夜の川面に浮かび上がる「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)」も見逃せない。


竹崎海産
自家製の大粒カキは海のエキスがたっぷり
丸々として粒が大きい地元ブランドの「竹崎カキ」は、11月から春まで店頭に並ぶ。店では竹崎カキと長崎産カキの2種類を用意していて、好きなほうを炭火焼きで味わえる。


パティスリーシュシュ
養鶏場作りからこだわったバームクーヘンが人気
バームクーヘンのために三瀬の山間に自社の養鶏場をつくり、厳選した卵を使った、しっとりした生地のバームクーヘンは、卵の風味が濃厚。S、M、Lサイズがある。
大興善寺
「つつじ寺」と呼び親しまれる古刹
養老元(717)年、行基開創の天台宗の寺。本尊は行基の作と伝えられる木造十一面観音立像の秘仏で、12年に一度の午年にのみ開扉される。境内に隣接する「契園」は、ツツジ、紅葉の名所としても有名。

佐賀大和温泉 ホテル アマンディ
全国的にもめずらしい天然炭酸を中心に9種類の風呂を満喫できる
全国的にめずらしい天然炭酸泉は日帰り利用も可能。大浴場をはじめ9種類の風呂を満喫できる。食事は別料金で、館内レストラン「熊野川」でとれる。
佐賀大和温泉 ホテル アマンディ
- 住所
- 佐賀県佐賀市大和町久池井3667
- 交通
- JR佐賀駅から昭和バス古湯温泉(尼寺・熊の川)行きまたは北山中原(尼寺・古湯)行きで24分、惣座下車、徒歩4分(タクシーでは15分)
- 料金
- 素泊まり=4752~10260円/外来入浴(10:00~23:00)=842円/ (入湯税150円別)
佐嘉神社
名君、鍋島直正を祀る
佐賀鍋島藩十代藩主の鍋島直正と、十一代藩主の鍋島直大を祀る。直正は、医学、医療や学問の普及などの偉業を果たした人物。文化、学問、交通の神として崇められ、正月にはおよそ35万人が参詣する。


佐賀城跡
重要文化財の鯱の門が見もの
戦国末期に龍造寺氏が築城した村中城を鍋島直茂・勝茂親子が慶長13(1608)年から4年の歳月をかけて拡張整備した5層の天守をもつ平城の跡。現在は若干の石垣、重要文化財の佐賀城鯱の門および続櫓が残る。


さがんれすとらん志乃
地上50mの眺望と佐賀の恵みを堪能
地産地消をテーマにした佐賀県庁最上階のレストラン。佐賀県産の野菜とカリカリに揚げたレンコンを盛ったシシリアンライスは、濃いめに味付けした佐賀牛が食欲をそそる。

さがんれすとらん志乃
- 住所
- 佐賀県佐賀市城内1丁目1-59佐賀県庁 13階
- 交通
- JR佐賀駅から佐賀市営バス佐賀城跡行きまたは広江・和崎行きで8分、県庁舎下車、徒歩3分(タクシーでは4分)
- 料金
- 鍋島ランチ=2160円/伊万里ランチ=1620円/唐津ランチ=1620円/シシリアンライス=1080円/