屋久・奄美
屋久・奄美のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した屋久・奄美のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布「千尋の滝」、あと味さっぱりの鶏だしを味わう「けいはんひさ倉」、屋久島を代表する豪快な名瀑「大川の滝」など情報満載。
- スポット:487 件
- 記事:55 件
屋久・奄美のおすすめエリア
1~20 件を表示 / 全 487 件
屋久・奄美の魅力・見どころ
鹿児島の南方に連なる亜熱帯の島々に手つかずの自然を求めて
鹿児島の南に連なる薩南諸島には亜熱帯の穏やかな気候のなか、手つかずの自然が残る島々がある。樹齢1000年を超える屋久杉が林立する屋久島は、九州最高峰の宮ノ浦岳が立ち、多様な植生の垂直分布が見られる。世界遺産にも登録された自然景観を求めて、多くの人が訪れる。奄美大島は、亜熱帯の森に貴重な動植物が生息する自然の宝庫。鶏飯などの島料理も魅力だ。奄美群島には闘牛が有名な徳之島や、奇岩の海岸と多数の鍾乳洞がある沖永良部島、東洋の真珠といわれる与論島などが連なる。
屋久・奄美のおすすめスポット
千尋の滝
V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布
島の南東を流れる鯉之川の上流にある滝。400m×200mという巨大な花崗岩の一枚岩のくぼみを流れ落ちる。滝の落差は60mの滝で、花崗岩のスケールの大きさがわかる。


けいはんひさ倉
あと味さっぱりの鶏だしを味わう
地元で評判の鶏飯専門店。鶏飯の肉やスープには、自営の養鶏場でヒナから育てた鶏を使う。鶏刺しは鶏の心臓やトサカなど7種の部分が味わえる。店内では無料Wi-Fiが利用できる。


けいはんひさ倉
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町屋入
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで34分、屋入下車すぐ
- 料金
- 鶏飯=1000円/鶏刺し=950円/やき鳥=100円~/鶏刺し付き鶏飯=1500円/もも塩焼き=800円/
あやまる岬
水平線を望む大パノラマに感動
サンゴ礁の海を見下ろす島内屈指の景勝地。天気の良い日は奄美の北端からさらに喜界島を望める。海岸の一部を整備し、安全に遊泳ができるように作られた海中プールや、遊具いっぱいの公園など遊べるスポットも。


島とうふ屋
豊かな味わいの島とうふ
奄美産のにがりで作る「島とうふ」が味わえる食事処。多彩な豆腐料理のほか、豚角煮や塩豚といった島料理も充実。テイクアウトの豆腐コロッケも人気。


島とうふ屋
- 住所
- 鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで25分、中勝入口下車、徒歩5分
- 料金
- 島とうふ屋定食=1700円/汲み上げ湯葉丼=700円/豆腐コロッケ(1個、テイクアウト)=60円/
奄美きょら海工房
シーサイドカフェでおしゃれにランチ
奄美を代表する海浜を一望するカフェレストラン。近海の魚介をはじめ、奄美産の野菜や自家製の塩を使った料理がそろう。エビ、タコ、イカ、ヤコウ貝が入ったスパゲティの「魚介のトマトパスタ」は、魚介の風味がしっかりと生きている。


奄美きょら海工房
- 住所
- 鹿児島県奄美市笠利町用安フンニャト1254-1
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで42分、ばしゃ山下車、徒歩3分
- 料金
- 和風仕立ての鶏飯ピッツァ=1350円/魚介のトマトパスタ=1080円/島豚と彩り野菜のペペロンチーノ=1080円/PIZZA=1080円~/パスタ=1080円/ケーキセット=648円~/あまみ黒糖ショコラ=1080円(12粒入)/ (ピザのテイクアウトは箱代別途100円)
ヤクスギランド
屋久杉の魅力たっぷりの楽園を探検する
倒木、更新、合体と屋久杉のメカニズムが集約したヤクスギランドは屋久杉のオンパレード。遊歩道沿いに現れる樹齢数千年の巨木たちのさまざまな生き方にふれてみよう。


ヤクスギランド
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房国有林内
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて43分、ヤクスギランド下車すぐ
- 料金
- 森林環境整備推進協力金=高校生以上500円/ (団体15名以上は400円、個人15名以下は白谷雲水峡入林後ヤクスギランド入林で200円割引券利用可)
鶏飯元祖 みなとや
老舗で味わうボリュームたっぷりの鶏飯
奄美大島の名物、鶏飯の元祖といわれる老舗。ほぐした鶏肉、金糸卵、椎茸などをご飯にのせ、熱い鶏のスープをかけて味わう。単品のほか、豚骨やもずくとのセットもある。


鶏飯元祖 みなとや
- 住所
- 鹿児島県奄美市笠利町外金久82
- 交通
- 名瀬市街からしまバス佐仁行きで56分、赤木名下車、徒歩4分
- 料金
- 鶏飯=1000円/鶏飯もずくセット=1300円/鶏皮あぶり焼き=300円/
縄文杉
一番会いたい。屋久島の森の主
神々しいオーラをまとった姿は、トレッカーの間でもあこがれの存在だ。道中は巨樹や巨岩、潤いに満ちた沢など、感動と驚きの連続。さあ、勇気を出して縄文杉トレッキングにレッツチャレンジ。


縄文杉
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦岳国有林内
- 交通
- 宮之浦港入口から種子島・屋久島交通屋久杉自然館行きバスで43分、終点で荒川登山バス(冬期運休)に乗り換えて35分、終点下車、徒歩5時間
- 料金
- 情報なし
トローキの滝
海に流れ落ちる珍しい瀑布
鯛之川の河口は全国でも2か所しかない海に落ちる滝。干潮時の落差8m、通常は6mと小規模ながら、背景には険しいモッチョム岳がそびえる景勝地。県道の看板から遊歩道を進むと展望台がある。


笠利崎
竜宮伝説の伝わる島の最北端
奄美大島最北端の地にあり、船の安全を守る笠利崎灯台が建つ。瑠璃色の海を見渡す広場には、この地に古くから伝わる竜宮伝説にちなんだ「夢をかなえるカメさん」のモニュメントも。男性は右前足を、女性は左前足を撫でると願いが叶うとか。


奄美鶏飯と島料理の鳥しん
地鶏づくしのオリジナル料理
鶏飯や島の食材を使った料理が中心。約10時間煮込んでうまみがつまったスープはあっさりした味わい。健康食材である青パパイヤを使った奄美黒豚パパイヤ丼も好評だ。


奄美鶏飯と島料理の鳥しん
- 住所
- 鹿児島県奄美市名瀬伊津部町12-6
- 交通
- しまバス本社前バス停からすぐ
- 料金
- 鶏飯特製丼=850円/奄美鶏飯ラーメン=750円/奄美鶏飯=1000円/もものひらき=850円/山羊汁=1000円/黒ぶた豚飯=850円/奄美黒豚パパイヤ丼=950円/
ハートロック
恋のパワースポット
赤尾木東海岸近くの岩場に干潮時のみ出現するハート型の潮だまりが「ハートロック」。写真を撮って携帯の待ち受けにすると、恋の願いが叶うといわれる話題のパワースポットだ。波の穏やかな日がねらいめ。


屋久島町屋久杉自然館
屋久杉の歴史とメカニズムを知る
樹齢1660年を数える屋久杉や杉伐採に使われた全長2mのチェーンソーなどを展示。積雪で折れた縄文杉の枝「いのちの枝」は、樹齢1000年、長さ5mで、杉の巨大さを物語っている。


屋久島町屋久杉自然館
- 住所
- 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
- 交通
- 宮之浦港から種子島・屋久島交通栗生橋行きバスで35分、合庁前で種子島・屋久島交通紀元杉行きバスに乗り換えて10分、屋久杉自然館下車すぐ
- 料金
- 大人600円、高・大学生400円、小・中学生300円 (障がい者と介護者は無料、20名以上は1名100円引)
奄美パーク
奄美の自然、歴史、文化にふれる
奄美の自然、歴史、文化を紹介する「奄美の郷」と、田中一村の作品を紹介する「田中一村記念美術館」からなる。ドーム型をした奄美の郷は、島の生活や風景を上映するシアター、実物大模型を使って島の暮らしを紹介する総合展示ホールなどを設置。


奄美パーク
- 住所
- 鹿児島県奄美市笠利町節田1834
- 交通
- 名瀬市街からしまバス空港行きで50分、奄美パーク下車すぐ
- 料金
- 奄美の郷=大人310円、高・大学生210円、小・中学生150円/田中一村記念美術館=大人510円、高・大学生360円、小・中学生250円/共通券=大人620円、高・大学生410円、小・中学生310円/ (団体20名以上は割引あり)
土盛海岸
サンゴが生息するクリアブルーの海
サンゴ礁が見られる遠浅のビーチ。その美しさと透明度の高さから、ブルーエンジェルとも呼ばれている。白い砂浜から海の緑、濃い青が織り成す幻想的なグラデーションが美しい。

