与論島
与論島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した与論島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。貝殻のアクセサリーを販売「貝工房かざはな」、奄美群島最南端の紬文化「いっちゅう 本館」、洋風で味わう海の幸「ふらいぱん」など情報満載。
与論島のおすすめのスポット
- スポット:18 件
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与論島の魅力・見どころ
美しいサンゴ礁に囲まれ、ダイビングスポットがいっぱい
与論島は奄美群島の最南端に位置し、沖縄までは約23キロメートルの距離。美しいサンゴ礁の海に囲まれており、島の周りすべてがダイビングポイントになっているほどで、東洋の真珠と称されるリゾートアイランドである。また民俗学的に貴重とされる風習や文化も多く、これらの文化を伝える施設もある。有名な百合ヶ浜は、大金久(おおかねく)海岸の沖合に干潮時だけ現れる珍しい砂浜。小高い丘に建つ「サザンクロスセンター」は観光情報の発信地で、展望室からの眺めは最高だ。
与論島のおすすめスポット
貝工房かざはな
貝殻のアクセサリーを販売
夜光貝、真珠貝、高瀬貝など与論の海でとれた貝殻を素材にしたアクセサリーの店。リング、ペンダント、ブレスレットなどがそろい、希望すれば製作工程の見学ができる。
貝工房かざはな
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町麦屋風花1294
- 交通
- 役場前バス停から南陸運バス北回りで19分、東区かめや前下車、徒歩15分
- 料金
- ペンダント=1700円~/リング=1000円~/ブレスレット=1200円~/ピアス=1700円~/
いっちゅう 本館
奄美群島最南端の紬文化
伝統工芸士、山下久江氏の工房。奄美大島と与論島における大島紬の懸け橋として活躍し、島で機織りの実演や織元ならではの値段で展示販売を行っている。織り体験もでき、体験で織り上がった大島紬はブックカバーや小物入れなどに加工して、後日送付もOK。


いっちゅう 本館
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町茶花1015
- 交通
- 役場前バス停から南陸運バス南回りで5分、中央公民館前下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/織り体験(1時間、要予約)=2000円/
ふらいぱん
洋風で味わう海の幸
海の幸を中心とした洋食店。20cmほどの大きなエビが2尾も付くジャンボ海老フライが人気。ハンバーグは、デミグラスソースがかかる洋風と、サラダの上にのる和風がある。

ふらいぱん
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町茶花69-2
- 交通
- 役場前バス停から徒歩5分
- 料金
- ジャンボ海老フライ=1500円/海の幸ピラフ=700円/海の幸スパゲティー=700円/洋風ハンバーグステーキ=1100円/和風ハンバーグステーキ=1100円/
イチョーキ ヴィラ
海を望む高台に建つヴィラ
コースタルビーチを望む全10室のこぢんまりした宿泊施設でリーズナブルに泊まれる。2部屋ずつが別棟になっている部屋からは木の温かみを感じる。茶花の市街地からは徒歩で15分程度。

百合ヶ浜
ときおり現れる純白の砂浜
島東部の大金久海岸の沖約1.5kmに、春から夏の大潮の干潮時のみ現れる砂洲。純白の砂浜は神秘的で、四方から寄せる波が不思議な感覚。夏期は海水浴や各種マリンスポーツが楽しめる。


百合ヶ浜
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町大金久海岸沖
- 交通
- 与論空港からタクシーで20分の大金久海岸から百合ヶ浜グラスボートで10分(遊覧付は40分)
- 料金
- グラスボート=2000円~/
ゆんぬあーどぅる焼窯元
島の素材で作る陶器
与論の土やヤシ、ソテツなど島の植物の灰を使って焼いたオリジナルの陶器を制作販売する窯元。一日2回、事前予約での体験教室を実施している。


ゆんぬあーどぅる焼窯元
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町古里909
- 交通
- 役場前バス停から南陸運バス北回りで13分、古里入口下車、徒歩11分
- 料金
- 湯呑み=980円~/陶芸体験(要予約)=2160円/ (作品の発送は送料別)
居酒屋ひょうきん
地元の人でにぎわう有名店
いか墨で漬けたオリジナルのしおから、近海魚の姿焼き、体によいモリンガ麺、もずくのソーメンなどのメニューがそろう居酒屋。黒糖焼酎はもちろん、ワインも楽しめる。
与論城跡
琉球王朝時代の城跡
15世紀初頭、琉球北山王の三男、王舅が島に渡り、島主となって築城を計画。王朝が滅亡したために未完成だが、天然の三層の断崖と、これを結ぶ200mあまりのサンゴの石垣が残る。

兼母海岸
8月上旬に咲く、群生する淡赤色のグンバイヒルガオが美しい
与論島西端の与論空港近くサンセットビーチ一帯の海岸。8月上旬には群生する淡赤色のグンバイヒルガオが咲く。一角にはプリシアリゾートヨロンがある。


BUKU2 ダイバーズ
海中散歩で魚と遊ぶ
サンゴ礁や熱帯魚を観賞する体験ダイビングができる。レベルに合わせて、日本最大級の沈船「あまみ」や水深35mまで一気に落ち込む「宇勝のアーチ」などのポイントを案内。

BUKU2 ダイバーズ
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町立長338-3
- 交通
- 与論港からタクシーで5分
- 料金
- 体験ダイビング=12960円/ファンダイビング(2ボート)=12960円~/ナイトダイビング(1ボート)=8640円~/
有村酒造
島を代表する奄美黒糖焼酎
与論島で唯一の奄美黒糖焼酎の蔵元。サトウキビからつくる黒糖を原料に、製造のほとんどを手作業で行っている。ここで醸造される「島有泉」はキレがあり、あっさりとした味わいだ。

有村酒造
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町茶花226-1
- 交通
- 役場前バス停からすぐ
- 料金
- 奄美黒糖焼酎「島有泉」(20度)=1080円(900ml)、1534円(1800ml)/奄美黒糖焼酎「島有泉」(25度)=1890円(1800ml)/奄美黒糖焼酎「島有泉」(35度)=1944円(720ml)/
与論島一帯のハイビスカス
トロピカルムードにあふれた与論島を多くのハイビスカスが彩る
奄美群島最南端に位置する与論島は、トロピカルムードにあふれた島。4月上旬から7月下旬にかけて、10種およそ30万本のハイビスカスが、島全体を美しく彩る。

プリシアリゾートヨロン
青い海や満天の星につつまれる休日
ヨロン島の西海岸に位置するマリンリゾート。プライベートビーチを前にコテージやレストランなどの施設がそろう。マリンスポーツ、ゴルフやテニスなどのスポーツが楽しめる。


サザンクロスセンター
島の知恵を集結した資料館
与論を知るならここから。島の歴史や文化、国の重要無形民俗文化財「与論十五夜踊り」などの祭事や神事、奄美群島の漁業や自然も学べる。最上階は360度の展望。南に沖縄が望める。
サザンクロスセンター
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町立長3313
- 交通
- 役場前バス停から南陸運バス南回りで14分、石仁前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人(高校生以上)400円、小・中学生200円 (団体20名以上は2割引、「パナウル王国」パスポート1冊につき1名1割引)
ヨロン島ビレッジ
東シナ海を一望できる小高い丘の上に建つ
品覇海岸の近くにあるリゾートホテル&ペンション。モズクを使った海の幸コース、長寿食、鶏飯などの郷土料理が味わえる。周辺は木工や陶芸ができる自然体験村。

ヨロン島ビレッジ
- 住所
- 鹿児島県大島郡与論町茶花2904-6
- 交通
- 役場前バス停から南陸運バス北回りで4分、品覇下車、徒歩8分
- 料金
- 1泊朝食付=7000円~、5000円~(ペンション)/
与論民俗村
昔の与論島へタイムスリップ
島の歴史や民俗を伝える施設。与論特有の萱葺き屋根の民家や琉球風の赤瓦屋根の民家を移築し、そこに島民の生活を支えてきた農具や民具を展示。黒糖づくりや草木染などの体験教室も開催している。
