銘木
日本のおすすめの銘木スポット
日本のおすすめの銘木スポットをご紹介します。大山のダイセンキャラボク,湯島の大杉,念頭平松など情報満載。
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大山のダイセンキャラボク
大山頂上付近に群生分布する国の特別天然記念物
約1709mの標高差により、気象条件に伴う変化のある植物が観察できる大山。頂上付近に群生分布するダイセンキャラボクは国の特別天然記念物に指定されている。
念頭平松
ぽっこり丸い形がかわいらしい琉球松
木の高さ8m、枝張り25m、そして樹齢約300年を数える琉球松は、県指定の天然記念物。幹の太さは約4mあり、大人数でやっと手がつながるほどの大きさ。近くで見るとその大きさに圧倒される。


大峰高原七色大カエデ
7色に変化をする紅葉スポットの大カエデ
標高約1000mの大峰高原入口にどっしりと立つ大樹がある。これは、高さ12m樹齢250年を越えるカエデで、10月中旬から徐々に色づきはじめ、11月上旬まで7色に変化することから「七色大カエデ」と呼ばれている。毎年紅葉シーズンには、このカエデを一目見ようと多くの人が訪れる。周辺の大峰高原白樺の森散策道からは、北アルプスの山並を望むことができる。


御仏供杉
大智禅師が植えたとされる天にも届きそうな巨大杉
仏飯を盛ったように見えるのが名の由来。樹齢は約680年といわれる大杉で、高さ約18m、幹まわり約10mもある。国指定天然記念物。「新日本名木百選」にも選ばれている。

藤九郎ギンナン
普通のギンナンの倍ほどの大粒の実をつける県の天然記念物
西蓮寺境内にあるイチョウの巨木で、岐阜県の天然記念物。井上藤九郎が接ぎ木をして作ったもので、その実は大粒で重く、皮は薄く滑らか。長く貯蔵ができて、おいしい。
鞍掛櫟
弁財天が牛の鞍を掛けて休息をとったという伝説が残る大クヌギ
弁財天が牛の鞍を掛けて休息をとったという伝説から名付けられた、樹齢約640年の大クヌギ。弁天坂の石畳の上手にある。

永泉寺の広葉杉
四国から持参された苗木で、現在32mの高さ。国内最北の古木
永正14(1517)年、第3世住職が入寺の際、四国から苗木を持参した国内最北の古木。杉に似ているが別種。寒冷な東北地方で32mの高さまで成長するのは珍しい。

小川内の杉
山祇神社の境内に神木として奉られる巨木で、佐賀県の天然記念物
山祇神社の境内に神木として奉られている。大小3株が根元で癒着していて、「夫婦杉」とも呼ばれる。樹高40m、幹回り5.5m、枝張り15m、推定樹齢500年の巨木で、佐賀県の天然記念物。
