旧家
日本のおすすめの旧家スポット
日本のおすすめの旧家スポットをご紹介します。上ノ国で漁業を営んでいた旧家で道内現存の最古の民家とされる「旧笹浪家住宅」、庄屋の書院。江戸初期に建てられた茅葺き寄棟造りで国の重文「降井家書院」、軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家「石場家住宅」など情報満載。
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おすすめスポット
旧笹浪家住宅
上ノ国で漁業を営んでいた旧家で道内現存の最古の民家とされる
旧笹浪家とは18世紀初頭から上ノ国で漁業を営んでいた旧家で、道内現存の最古の民家とされ、文献などから19世紀前半の建築であるという。米・文庫蔵では市街地出土品を展示公開もしている。

旧笹浪家住宅
- 住所
- 北海道檜山郡上ノ国町上ノ国
- 交通
- JR北海道新幹線木古内駅からタクシーで55分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高校生100円/勝山館跡ガイダンス施設との共通券=大人400円、小・中・高校生100円/ (団体20名以上は割引あり)
降井家書院
庄屋の書院。江戸初期に建てられた茅葺き寄棟造りで国の重文
庄屋の書院。江戸初期に建てられた茅葺き寄棟造りで国の重文。年一回、書院が公開されている。当時は2500坪あまりの敷地に大邸宅を構えていたという。

石場家住宅
軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家
築250年以上といわれる豪商の家で、江戸時代には城にわら工品を納めていた。現在は酒店として営業し、住居としても使われているが、土間から建物内部を見学することができる。


旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)
学生時代の太宰治が暮らした住宅
太宰治が旧制弘前高等学校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿した旧藤田家住宅。大正時代に建てられた住居で、太宰の居室は2階にある。太宰の写真や資料を多数展示している。


旧木原家住宅
酒造業と製塩業を営んでいた豪商木原家の住宅。重要文化財
江戸時代に酒造業と製塩業を幅広く営んでいた豪商木原家の住宅で重要文化財。主屋は平入り切妻造り、本瓦葺き、塗籠など江戸時代初期の商家の形をよく留めている。
旧木原家住宅
- 住所
- 広島県東広島市高屋町白市1046-1
- 交通
- JR山陽本線白市駅からタクシーで5分
- 料金
- 大人150円、18歳以下無料 (20名以上の団体は135円、後期高齢者医療被保険者証・障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
新盛家住宅
沖縄に現存する最古の住宅
祖納集落にある木造茅葺きの古民家。沖縄に現存する最古の住宅で、築年数は140年以上と推定される。平たく薄いサンゴ石を幾重にも積み重ねた石垣が特徴。県の重要文化財。


中家住宅
江戸初期に建てられた庄屋の家。豪壮な構えで国の重文
この地の名家で、現存する主屋と門は江戸初期の建造物。地方の庄屋の家とは異なる豪壮な構えで国の重文。かつては客殿など建物も多くあり、堀がめぐらされていた。

札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮
和と洋、明治と昭和が同居する空間
北海道庁長官を務めた永山武四郎の私邸として明治10(1877)年代前半に建築。隣接する洋風の建物は三菱鉱業株式会社により、昭和12(1937)年頃に寮として建てられた。明治・昭和の2つの時代、和・洋の異なる建築様式が共存。重厚な旧永山邸とモダンな旧三菱鉱業寮との対比を楽しんで。

札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮
- 住所
- 北海道札幌市中央区北二条東6丁目
- 交通
- 地下鉄バスセンター前駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/
新居宿 旅籠紀伊国屋 資料館
元禄16(1703)年に開業、紀州藩の御用宿。現在は資料館
元禄16(1703)年に開業した紀州藩の御用宿。現在は旅籠屋文化関連資料を集めた資料館となっている。


新居宿 旅籠紀伊国屋 資料館
- 住所
- 静岡県湖西市新居町新居1280-1
- 交通
- JR東海道本線新居町駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人210円、小・中学生100円/新居関所・紀伊国屋共通入館券=大人410円、小人150円/ (20名以上の団体は割引あり、湖西市在住65歳以上は5割相当額、障がい者は無料)
都城島津邸
歴史ファン待望の島津家発祥の地へ
南北朝時代から都城の領主であった都城島津家の明治以降の邸宅。およそ1万5000平方メートルの敷地に、昭和天皇が宿泊したことのある昭和10(1935)年築の「本宅」、貴重な史料を収蔵、展示する「都城島津伝承館」などが建つ。

都城島津邸
- 住所
- 宮崎県都城市早鈴町18-5
- 交通
- JR日豊本線西都城駅から徒歩15分
- 料金
- 本宅観覧料=100円/都城島津伝承館観覧料=210円(特別展は別途)、企画展により異なる/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名観覧料無料)
旧竹村家住宅
豪農の暮らしを今に伝える
江戸時代からの名主だった竹村家の旧家を駒ヶ根市郷土館に隣接して移築、公開している。茅葺寄棟造りといわれる趣深い様式で、伊那谷の豪農の生活を知るための貴重な建造物だ。
旧竹村家住宅
- 住所
- 長野県駒ヶ根市赤穂26
- 交通
- JR飯田線駒ヶ根駅から伊那バスしらび平行きで25分、駒ヶ池下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=200円/ (駒ヶ根市郷土館と共通)