文化財
日本のおすすめの文化財スポット
日本のおすすめの文化財スポットをご紹介します。明治時代の面影を残すモダンな洋館「旧函館区公会堂(函館市重要文化財)」、形状から「徳利窯」と呼ばれ、現存する最古のセメント焼成炉「小野田セメント徳利窯」、琉球王国時代の貴重な旧家「高良家」など情報満載。
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おすすめスポット
旧函館区公会堂(函館市重要文化財)
明治時代の面影を残すモダンな洋館
明治43(1910)年に当時の豪商・相馬哲平の巨額の寄付と区民の寄付により建てられた木造洋館。大正天皇が皇太子時代に宿舎として利用。昭和天皇、今上天皇が来館時、御座所で休憩した。


旧函館区公会堂(函館市重要文化財)
- 住所
- 北海道函館市元町11-13
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで10分、末広町下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料=300円/衣装レンタル(20分)=1200円~/
小野田セメント徳利窯
形状から「徳利窯」と呼ばれ、現存する最古のセメント焼成炉
国内に現存する最古のセメント焼成炉。レンガ製で高さが17.8m。形状から「徳利窯」と呼ばれる。日本近代の洋式セメント製造法を伝える貴重な遺構で、重要文化財。見学専用通路から見学可能。

高良家
琉球王国時代の貴重な旧家
琉球王国時代末期に中国との公用船の船頭職を務めた一族が住んでいた民家。赤瓦の建物は復元されたものだが、サンゴ石灰岩を使った石垣は原形をとどめている。国指定の重要文化財。


新琴似屯田兵中隊本部
バルーンフレーム構造の採用も注目。明治19(1886)年完成
九州地方の士族が入植してできた新琴似屯田兵村の本部として明治19(1886)年に完成。窓などに開拓使時代の洋風建築にはない手法がとられ、バルーンフレーム構造の採用も注目。

廻船問屋 瀧田家
常滑焼を海運でささえた旧家の内部を見学し廻船の街をしのぶ
江戸時代から廻船業で栄えた旧家、瀧田家の屋敷を復元したもので、常滑市指定有形文化財の建築物。瀧田家に残された生活道具や廻船に関する資料を展示している。

廻船問屋 瀧田家
- 住所
- 愛知県常滑市栄町4丁目75
- 交通
- 名鉄常滑線常滑駅から徒歩15分
- 料金
- 大人200円、中学生以下無料 (団体20名以上1人150円、障がい者手帳持参で無料)