その他史跡・建造物
日本のおすすめのその他史跡・建造物スポット
日本のおすすめのその他史跡・建造物スポットをご紹介します。江戸時代の西洋文化にふれる「出島」、奈良時代を今に感じる、世界遺産「平城宮跡」「平城宮跡」、武士の暮らしぶりを今も色濃く残す「長町武家屋敷跡界隈」など情報満載。
- スポット:379 件
- 記事:85 件
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出島
江戸時代の西洋文化にふれる
約15000平方メートルの敷地内に19世紀初頭の出島を復元。寛永13(1636)年の完成から380余年たった今、オランダ商館長の事務所兼住居だったカピタン部屋などの復元建造物と、明治期の洋館を合わせた建物をミュージアムとして公開している。


平城宮跡
奈良時代を今に感じる、世界遺産「平城宮跡」
世界遺産「平城宮跡」に広がる豊かな自然と歴史を通じ奈良時代を体感できる歴史公園。公園内には朱雀門や第一次大極殿などの建造物や日本庭園のルーツともいわれる東院庭園などが復原されている。公園内には4つの展示施設があり平城宮跡からの出土品や映像を通して奈良時代の暮らしや平城宮についてより深く知れる。「朱雀門ひろば」では復原遣唐使船やVRシアターをはじめカフェやレストラン奈良の特産品を扱うショップがある。


端島炭坑(軍艦島)
かつて栄えた炭坑の島の面影を見る
長崎港の沖合に浮かぶ端島炭坑。島はその姿から「軍艦島」と呼ばれ、かつては石炭産業の隆盛に伴い活況を極めた。各社が企画する予約制の上陸ツアーに参加すれば、今は無人となった島の様子を見学することができる。世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のひとつ。


天安河原
八百万の神が知恵を絞った集会所
天岩戸神社からゆっくり歩いて10分ほど。岩戸川の上流にある「天安河原」は、天照大神が岩戸隠れした際に、八百万の神々が相談したといわれる場所。一角には仰慕窟(ぎょうぼがいわや)という間口40mの洞窟があり、鳥居と社が建てられている。大雨などで河川が増水した場合は、参拝できないことがある。


黒神埋没鳥居
地上にわずかに残る鳥居が、歴史的大噴火の壮絶さを物語る
大正3(1914)年の桜島の大規模噴火で噴出された軽石や火山灰により、腹五社神社の鳥居はたった1日で2mも埋まった。鳥居の上部だけが地上に出ていて、その壮絶さがわかる。


世界遺産石見銀山遺跡とその文化的景観
世界遺産に登録され再び輝く石見銀山
鎌倉時代の末期、周防の国守大内氏によって発見された銀山。江戸時代には徳川幕府の直轄領となり、栄華の源といわれた。坑道や集落跡、山城跡、街道、古い町並みが往時の面影を偲ばせる。

河鹿橋
秋は錦絵のような美しさに
伊香保温泉源泉湯元にある赤い太鼓橋。春は新緑、秋は紅葉が美しい。寒暖の差が激しいため、カエデやクヌギ、モミジなどがひときわ鮮やかに色づく、伊香保温泉随一のフォトスポットだ。


長崎市亀山社中記念館
日本初のカンパニー
慶応元(1865)年に坂本龍馬が結成した日本最初の商社といわれる「亀山社中」跡。当時の間取りを当時の姿により近い形で復元し、館内には龍馬ゆかりの品々を展示。龍馬がもたれかかって座ったという柱も再現している。


長崎市亀山社中記念館
- 住所
- 長崎県長崎市伊良林2丁目7-24
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車、徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人310円、高校生200円、小・中学生150円/
箱館奉行所
幕末の江戸幕府の役所を忠実に復元
幕末の箱館開港に伴い設置されるもわずか7年で解体された江戸幕府の役所を、古写真・古図面・発掘調査等に基づき、伝統的建築様式で2010年に復元。館内では72畳の大広間などで侍の時代を体感したり、その建築技法や五稜郭の歴史を知ることができる。大広間では、スマートフォンのアプリを使って、土方歳三との記念撮影や、自分が奉行に変身できる合成写真も撮れる。


大魚神社の海中鳥居
有明海に浮かぶ鳥居が神秘的
日本最大級の干満差が見られる有明海の浅瀬に、3基の赤い鳥居が並ぶ。満潮時は鳥居が海に浮かんでいるように見える。海の守り神として30年ごとに建て替える習わしがある。