坂
日本のおすすめの坂スポット
日本のおすすめの坂スポットをご紹介します。古い石畳を女優気分で歩く「オランダ坂」、映画やCMに登場する名物坂「八幡坂」、京風情たっぷりの老舗店が並ぶ石畳「二年坂」など情報満載。
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オランダ坂
古い石畳を女優気分で歩く
長崎にあるオランダ坂のなかで、もっとも有名なのが活水女子大学へと続く石畳の坂。観光ポスターやCMなどでたびたび目にする。現在も長崎っ子にとってなくてはならない生活道路として使われている。


二年坂
京風情たっぷりの老舗店が並ぶ石畳
産寧坂へ続く、約200mの石段。周辺は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されていて、道沿いには虫籠窓の京町家が残る。竹久夢二が一時期暮らした寓居跡があることでも知られる。


グラバー通り
沿道にショップが立ち並ぶ
グラバー園へ向かう途中にある坂道で、グラバー園側から見た名称として「下り松オランダ坂」とも呼ばれる。沿道に立ち並ぶ店先をのぞきながら歩くのが楽しい。
いろは坂
くねくね続く絶景坂道
48カ所あるカーブが「いろはにほへと」48文字と一致することが名前の由来。下り専用の第一と、上り専用(中禅寺湖から明智平までは両方行通行)の第二に分かれる。紅葉の時期は多くのドライブ客で賑わう。


大門坂
熊野古道で最も美しい苔むした石畳道
杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。大門坂の名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためで、現在は那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子といわれる。


あかり坂
住む人のにおいがする金沢ならではの路地
「暗がり坂」に平行する石段。無名だったこの坂道を、作家の五木寛之氏が『金沢ものがたり主計町あかり坂』の作中で平成20(2008)年に命名した。
どっぺり坂
坂の上から市街地を一望
新潟市の中心部から日本海へ向かう斜面にあたる坂で、長い階段が続いている。この坂を下って街へ遊びに行くと落第する(ドイツ語で「ドッペル」)ことからこの名がついたとされる。
大三坂
石畳や街灯によるエキゾチックな坂道を歩く
石畳が続くおしゃれな坂道。車道と歩道の境目にガス灯を思わせる街灯が立っている。カトリック元町教会を訪れる観光客で賑わう。旧建設省の「日本の道百選」にも選定された。


二十間坂
二十間(約36m)もの道幅に敷き詰められた石畳が印象的
その名の通り、道幅が二十間(約36m)もある坂道。防火線のために整備されたものだが、北海道らしいおおらかさが感じられる。坂を下ると函館ヒストリープラザがある。


幸坂
元町の西端にあり幸町が由来。明治初期まで神明坂と呼ばれていた
元町の西端にある坂。明治初期まで神明坂と呼ばれていたが、同時期に港湾の埋め立てにより、坂の下に幸町が作られたことから、坂名も幸坂に改称された。

