坂
日本のおすすめの坂スポット
日本のおすすめの坂スポットをご紹介します。丸山オランダ坂,五条坂,雲母坂など情報満載。
- スポット:46 件
- 記事:17 件
21~30 件を表示 / 全 46 件
丸山オランダ坂
オランダ坂の本家ともいわれる
長崎市の旧外国人居留地に点在するオランダ坂の名の由来は、オランダさん(外国人)が行き来した坂というものだが、こちらのオランダ坂には別の由来がある。その一つは、花街の丸山の遊女が出島(オランダ屋敷)に出入りする際に通った坂だからという説。居留地が造られるより以前の江戸時代の話のため、こちらが本家といわれることもある。

五条坂
清水寺へと延びる坂。かつては清水焼の窯元が数多くあった
大谷本廟の北から清水寺へと延びる坂。途中で清水新道(茶わん坂)と分岐する。かつては清水焼の窯元が数多くあり、道沿いに連なる陶器店に現在ではその名残を残す。


雲母坂
修学院離宮横から比叡山山頂へ至る古道
修学院離宮横を通って、比叡山延暦寺に通じる最短コース。名の由来は途中の土砂が雲母を含むためとも、市街から眺めると雲が湧き上がるように見えるためとも言われる。

恋人坂
まっすぐに続くロマンチックな道
飯豊連峰と会津盆地を望む雄国山の麓ある一本道。景色の美しさに多くの恋人たちが集まるようになったのが名の由来。夜は夜景や星空が目の前に広がり、さらにロマンチック。
W坂
石伐坂、Wのようなジグザグの坂道で寺町から犀川の桜橋まで続く
Wの文字を描くようにジグザグになった階段状の坂道で、室生犀星がお気に入りの散歩道だったという場所だ。寺町から犀川に架かる桜橋まで続いている。


龍門司坂
西郷隆盛が通った石畳の坂道
旧加治木町に残る石畳の坂道。寛永12(1635)年に着工し、100余年後に完成したといわれる。全長1500mのうち、現在は464mが当時の姿のまま残る。明治10(1877)年の西南の役の際、西郷隆盛が率いる薩軍がこの坂道を通って熊本へ向かった。
船見坂
題材の小説に登場する坂道。映画やテレビの舞台にもなる
小樽を題材にした小説や絵画によく登場する坂道。映画やテレビの舞台になることもある。約260mの急坂を登り、振り返ると道が一直線に海へ落ちているように見える。

チャチャ登り
ハリストス正教会と聖ヨハネ教会の間にある
大三坂の先にある坂。チャチャ登りの「チャチャ」とはアイヌ語でおじいさんという意味。おじいさんのように腰を曲げて登るほど、急な坂ということからついた。


山中田坂(寺内町の口)
出入り口を4か所に制限されていた戦国時代の面影に触れる
戦国時代に誕生した寺内町は外周に土塁が巡らされ、出入り口を4か所に制限し、町を防御していた。向田坂や山中田坂の場所に立つと段丘の上に位置することがわかる。
