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何故か国内に2つもある!インドのプロサッカーリーグ事情

インドは、FIFAランキング141位(2015年6月末時点)にも関わらず、国内に2つのサッカーのプロリーグがあります。サッカーはインド人にもとても人気があります。

1. I league(アイリーグ)

一つ目は、I leagueと呼ばれ、以前より行われていたフットボールリーグで、日本人選手も複数名参加しています。今年の結果は、コルカタのチームが優勝しました。



但し、このフットボールリーグは有名選手がおらず、レベルも低かったため、いまいち盛り上がりにかけていました。そこで、インドのフットボール界を盛り上げるため、昨年より新しいリーグが誕生しました。

2. ISL

その名前は、Indian Super League。(通称ISL)

今回の新リーグ立ち上げは、本気のようで、海外から有名選手を次々と獲得しています。但し、現役バリバリの選手は取ることが難しいので、現役を退いた往年の選手を招聘しています。例えば、イタリア元代表のデルピエロ。彼はデリーのチームに所属してプレーしています。



また、フランス元代表のダヴィド・トレゼゲはプネーのチーム、スペイン元代表のルイス・ガルシアはコルカタのチームでプレーしています。他にもオランダ、チェコ、ポルトガル、英国など、欧州サッカーの一線を退いた選手が続々と引き抜かれています。ジーコも監督としてゴアのチームを率いていました。今のところ、日本の選手はいません。



インドの夏は非常に暑いので、10月から約2ヶ月、リーグが開催されています。
参加チームは以下の8チーム。
ATLÉTICO DE KOLKATA(コルカタ)
CHENNAIYIN FC(チェンナイ)
DELHI DYNAMOS FC(デリー)
FC GOA(ゴア)
FC PUNE CITY(プネー)
KERALA BLASTERS FC(ケララ)
MUMBAI CITY FC(ムンバイ)
NORTHEAST UNITED FC(東北インド)

今回はスポーツビジネスの要素が強く、各チームには、ボリウッド俳優、スポーツ選手、大企業などがオーナーとして出資しています。Atletico KolkataはあのスペインのAtletico Madridが唯一外国資本として参加しています。こちらのリーグは、プロモーション効果もあってか、かなり成功したので、今年も引き続き行うようです。そのため、今まで冬に開催していたI leagueの方が急遽スケジュールを前倒しなければならない事態になりました。

まとめ...

これからはサッカーのレベルが問題になってきますが、インド人は基本的に楽しければよいので、いちスポーツビジネスとして、人気はこれからどんどん上がっていくでしょう。

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インド・スリランカの情報を中心に書いております。