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歴史が長いインドのノーベル賞受賞者5名

インドとノーベル賞は長い歴史があります。川端康成や佐藤栄作を知らなくても、タゴールやアマルティヤ・セン、マザーテレサを知らない人はいません。インド系の受賞者を含めるとたくさんいますが、インド人として受賞しているのは、2015年6月の現時点で5人しかいません。ちなみに日本人の受賞者は20名以上います。その5名を紹介していきます。

1. ラビンドラナート・タゴール:文学賞

アジア人で初めてノーベル賞を受賞したのが、ラビンドラナート・タゴールです。旧インド領で現在ではバングラデッシュにあたる地域出身の詩人です。インド国歌とバングラデッシュの国歌も彼が作詞しており、インド国民とバングラデッシュ国民の絶対的な支持を得ています。ベンガル語と英語が作られた彼の詩は、世界各地で愛され、読まれています。彼は日本にも数回来たことがあります。彼は、岡倉天心や河口慧海・野口米次郎などの知識人と交流がありました。

2. チャンドラセカール・ラマン:物理学賞

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Public Domain

チャンドラセカール・ラマンはタミルナドゥー州出身の物理学者です。その名の通りラマン効果の発見者です。数多くの研究者が、欧米の研究機関や大学に渡って、研究するのに対し、チャンドラセカール・ラマンはインド国内に留まって、研究を続け、ノーベル賞を受賞した珍しい例です。彼は、前述のタゴールに続き、有色人種としてインド人として二番目に1930年に受賞しています。

3. アマルティア・セン:経済学賞

日本人の間でも人気のあるアマルティア・センは、アジア人で初めて経済学賞を取った人物です。現在も健在で、コルカタの大学で教鞭をとっています。今までに様々な著作を発表しています。彼らは三回も結婚しており、現在の夫人はロスチャイルドの末裔のようです。

4. マザー・テレサ:平和賞

この女性を知らない人はいないでしょう。「死を待つ人々の家」を作り、民族年齢身分などに関わらず誰でも歓迎していました。しかし、知らない人もいるのですが、彼女は現在のマケドニア出身で、本名は、アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ。インド市民権を獲得後、ノーベル平和賞を受賞しています。インドを愛した彼女の功績はインドの人の誇りとなっています。

5. カイラッシュ・サティヤルティ:平和賞

2014年パキスタンの平和活動家マララ氏と同時受賞したのが、インドのカイラッシュ・サティヤルティ氏です。インド中部のマディヤ・プラデッシュ州出身。インド人の中にも知らない人はいますが、彼はインドの児童労働の問題を激しく非難し、実際に行動を起こしてきた活動家として、世界的に有名で、数々の国際的な賞を受賞しています。

まとめ...

インドは、現在世界中に研究者や活動家がいるので、今後受賞者が増えていくことが予想されます

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インド・スリランカの情報を中心に書いております。