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ラオスの民族衣装シンについて知っておきたいポイント5選

ラオス国民の多数派民族ラオ族の基本的民族衣装は「シン」と呼ばれる巻きスカートと「パービアン」という肩掛けの組み合わせ。これがラオス伝統の天然染色の絹糸から織りだされる超絶技巧の手織物で作られていて、その美しさに虜になる女性は多いです。日本ではなかなか手に入らない本物のラオスの絹織物を身にまとってみませんか?ここでは、応用のききそうな巻きスカート「シン」についてポイントをまとめてみます。

1. シンの着方

以前は筒状に塗った布を腰で適当に折り紐で縛るスタイルでしたが、現在は体型に合わせてダーツを入れて裏地をつけて仕上げた巻きスカートに仕立てることが多いようです。着方は普通の巻きスカートと同じです。 1.大きな筒状になっている「シン」の中に体を入れます2.ウェストちょうどのところを中ホックで止めます3.余った部分を体に巻き付て外ホックで止めます

2. シンは美しい織物の組み合わせ

シンは手織された絹織物で作られますがラオスの手機は90cm幅。生地の幅が限られることもありシンはウエスト布(フア・シン)ボディ布(プン・シン)裾布(ティーン・シン)の三部構成になっています。このうちフア・シンは正装用のシンには必ずつけますが普段用にはプン・シンとティーン・シン、あるいはプン・シンのみでOKです。特に裾部分のティーン・シンには手の込んだ織物が配されます。

3. シンの種類:シン・ミー(絣織)

もっとも代表的なシンは絣織のシン・ミーでしょう。色使いや模様には地域や民族によって様々で、文様の意味を知るのも楽しいものです。

4. シンの種類:シン・コー(浮織)

ラオスの伝統的な織の代表「浮織」。刺繍と間違えてしまいそうですが無数の色糸を操っておられたもの。この織り模様がボディー布に使われているものをシン・コーあるいはシン・チョックと呼ばれています。

5. シンを買える場所

メイン・ストリートにたくさん並ぶ布地屋やおみやげ屋でよりどりみどりですが、1000円以下で買えるものは化繊と考えてください。購入するときは材質と手織りか位はチェックしましょう。もし手織りの絹織物だとしても10000円以下で買える比較的安価なものもありますから掘り出し物が手に入る可能性は高いです。

まとめ...

他地域の少数民族同様に洋装が普及して、物売り以外で民族衣装に出会うことは少なくなりました。しかしシンは普通のスカート感覚で身にまとえるからか、ビエンチャンのような都市部でもシン姿の女性を時折見かけることができます。また警官や女学生の制服(白いシンが目じるし)にも使用されています。

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free drop
ラオス、タイ、ベトナム、インド、アジアの国々について書いています。