MAPPLE TRAVEL GUIDE セレクト

世界中の旅行・お出かけ「まとめ情報」

パリから日帰りで行く世界遺産5選

フランスは世界遺産を数多く保有する国です。フランス旅行の目的の一つが世界遺産の訪問である人も多い事でしょう。フランスを旅行する場合、多くの人がパリに何泊かすると思いますが、出来る事なら一度の旅行で効率よく行きたい場所を周りたいですね。実はパリ周辺には、公共の交通機関を上手に使えば日帰り可能な世界遺産がいくつかあります。フランスの歴史を物語るものが多いですが、次回のフランス旅行の計画に入れてみてはいかがでしょうか。

1. パリのセーヌ河岸

パリ市内にある世界遺産です。ホテルの選択次第では散歩圏内かもしれません。世界遺産「パリのセーヌ河岸」はシュリー橋からイエナ橋の間に約8km続くセーヌ河岸が含まれます。あまり広くはないように感じるかもしれませんが、ノートルダム大聖堂やエッフェル塔、ルーブル美術館にオルセー美術館等パリ観光で外せないスポットがつまっています。

2. ベルサイユの宮殿と庭園

フランスの世界遺産の中でも最も有名なものの一つではないでしょうか。ご存知の通り、太陽王ルイ14世が建てた宮殿です。フランス王家の権威の象徴ともいえる、豪華な宮殿はその広大さと煌びやかさに目を奪われます。整然とした幾何学模様が特徴的なフランス式庭園も世界遺産の一部ですので忘れずに観光しましょう。王家やお城に興味があるならば、ベルサイユ以前に宮殿として使われ、皇帝ナポレオンともゆかりの深い世界遺産フォンテーヌブローの宮殿と庭園もオススメです。どちらもパリから電車やバスを使って1時間程で行けます。

3. 中世市場都市プロヴァン

パリから電車で1時間半弱の場所にあるプロヴァンは、中世の街並みが今でも残る町です。船が主要な輸送手段であった中世において、複数の河が通るという好条件に恵まれたシャンパーニュ地方では、この地を支配していたシャンパーニュ伯の保護の元12世紀から13世紀に大市が開かれました。プロヴァンはその大市が開かれた都市の一つで大市の繁栄と共に絶頂期を迎えます。プロヴァンの町を訪れれば、当時にタイムスリップしたような気持ちになれるでしょう。

4. ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧大修道院及びトー宮殿

シャンパーニュ地方の都市、ランスはパリからTGVで約50分とアクセスも良く、この町からは3つの建築物が世界遺産として登録されています。まずは歴代フランス王の戴冠式が執り行われたノートルダム大聖堂、聖レミの聖遺物が保管されているサン・レミ聖堂、そしてかつての大司教の館で今は博物館となっているトー宮殿です。ノートルダム大聖堂はゴシック様式の教会ですが、パリから日帰り可能なゴシック建築の世界遺産としては他にもシャルトル大聖堂があります。

5. オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル

ル・アーブルはパリからTGVで約二時間の所にある港町です。印象派の巨匠、モネが「印象・日の出」に描いた町としても有名です。第二次世界大戦中に大打撃を受けた中心市街は、戦後建築家オーギュスト・ペレにより再建されます。この再建計画は鉄筋コンクリートを用いた当時としては非常に革新的なもので人々の批判もありましたが、その革新性や都市計画としての高い評価から2005年に世界遺産に登録されました。戦後という比較的新しい時代の建築物が登録された珍しい例の一つです。

まとめ...

いかがでしたでしょうか?日本でも有名なものもあれば、知らなかった世界遺産もあるかもしれません。せっかくフランスを訪れるのならば、その機会は最大限に活かしたいものです。パリ周辺だけでもこれだけの世界遺産スポットがありますので、予定に上手く組み込んで是非訪れてみて下さい。

Author

café gourmand
初めてのヨーロッパ旅行でフランスの魅力にはまる。その後フランス語を勉強し始め、留学を経て、1〜2年に一度のペースでフランスへ。有名観光地も好きだけれども、地方の小さな町、村を散策するのがお気に入り。現在はフランス地方都市在住。