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アボリジニたちのごちそう! 5選

ブッシュタッカー(Bush tucker)とはオーストラリアで自然に育った食物のことで、Bush foodとも呼ばれています。主にアボリジニによって消費されており、その種類は幅広く、お肉やフルーツ、虫などもブッシュタッカーの一部です。虫を食べるの?!とお思いの方もいるかもしれませんが、実は栄養満点でとても重宝されていたようです。今回はそんなブッシュタッカーの中にどんなものがあるのか一緒にチェックしていきましょう♪アボリジニの生活について詳しく知りたい!という方は必見です。

1. 動物の肉

オーストラリア本土中部のアボリジニたちは、さまざまな種類の動物を食用としていました。エミュー、野生の七面鳥、ワラビー、ポッサム、ヘビ、トカゲ、アリクイなど食べられるお肉はほぼ制覇していたようです。なかでもカンガルーはよく調理されていたようで、しっぽの肉はシチュー(煮込み)やスープの材料として使われていたとか…。Goannaという大きなトカゲも食料のひとつだったといわれています。

2. 植物から採れる野菜や果物

パッションフルーツ、イチジク、トマト、バナナ、ココナッツ、イモ、リンゴ、プラムなどが好んで食べられていました。ワイルドオレンジと呼ばれる果物は熟した時に茎の色が黄緑に変わります。白い花は夜に咲き、次の日の終わりごろには枯れてしまいます。収穫した実はその直後、すぐに食べるのがいちばん良いとされていたようです。

3. 栄養価の高い虫たち

Witchetty grubという白くてまるまるとした虫は砂漠に住んでいる原住民たちによく好まれていました。アボリジニからするとこの虫はぜいたく品のようで、旅行者たちにもおもてなしされているようです。地面を掘ってこの虫を採ってくることはアボリジニの集落に住む女性や子供たちの役目だったそうで、炭火で焼くかそのまま食べます。味はアーモンドに似ているとのことです。

4. 食用の植物の種

Pigweed Seedという種と、 Wattle Seedという種はブッシュタッカーとしてよく知られ、アボリジニに好まれていたようです。Wattle Flowerは日本ではアカシアのという名で知られており、鮮やかな黄金色の花を咲かせます。種はローストしてそのまま食べるか、パンの生地に入れて焼くなどして幅広く調理されていました。他にもWattle Seedを使ったレシピは今でもたくさん存在しています。

5. ハチミツや花の蜜

Honey Antというアリたちが運ぶ蜜も原住民の食べ物のひとつでした。Mulga Treeという木の下にある巣から、主に女性たちがたくさんのアリを採取していました。巣は大きいもので地下1m~2mまで及び、掘り起こすのにはとても時間がかかりました。アリたちは虫から蜜を集め、お腹に保存していたようです。食物連鎖の図が目に浮かびますね。

まとめ...

以上、アボリジニの生活に欠かせないブッシュタッカー5つでした。私たちはスーパーへ行けばだいたい好きなものを買うことができますが、砂漠のど真ん中や森の中ではそうはいきません。自然と共存しながら生きてきたアボリジニ、全く同じ生活はできなくとも彼らの歴史や文化を知ることは大切だと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました♪

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Kangar00
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