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イタリアの人口にまつわるエトセトラ5選!

イタリアと日本は北半球に位置し、両国とも四季があり、かたや半島、かたや島国という違いはあれこそ、南北に細長く広がる国土を有するという点で実に良く似ています。長寿大国ということでも良く話題に上る両国ですが、ほんとうに似ているのでしょうか。イタリアの人口あれこれを、数値をもとにひもといてみました!

1. 60万人

面積

これ、なんの数字だと思われますか?60万人というのは、2015年6月に国立統計研究所ISTATが集計したイタリアの最新の総人口です(データは2014年12月の時点のもの)。うち海外からの移民は500万人以上で全体の8.2%にあたるそうです。一方、海外へと移住するイタリア人は逆に増加していて、昨年は9万人がイタリア国外に移住しています。

日本もこれからの高齢化社会に向けて、移民を増やすという話もありますが、人口比はまだまだ少ないです。

2. 202/km²

これはイタリアの人口密度です。イタリアの総人口6795万612人に対し、その国土面積は301.300 km²なので、2014年時点では202/km²となります。

一方、日本は2015年7月現在1億2695万人 国土面積が377.900 km²
で人口密度は日本は 337/km²でした。

地形は良く似ていますが、国土面積は日本の約5分の1で人口は約半分ということになります。小さい小さいと言われますが、日本の国土って意外と大きいんですね。

3. 44.4

さて、これはイタリアの平均年齢です。最新の統計でイタリアの平均年齢は44.4歳となりました。予想と比べてどうでしたか?意外と高いですか?低いですか?
とはいえ女性の2人に1人は50歳以上といわれる日本の状況よりはましかもしれません。イタリアといえば、南北で経済や文化の差が話題になりますが、平均年齢はイタリア中央・北部で45歳以上であるのと比べて南部の平均年齢は43歳と若く、世界遺産のチンクエテッラなどのあるリグーリア州の平均年齢は最も高齢でなんと48.3歳です!

4. 1万9000人

これは、100歳以上のイタリア人の数です。寿命が延びるにつれて100歳を超える高齢者も増加傾向にあります。110歳以上は18人ですべて女性だそうです。ちなみにイタリア北部のピエモンテ州にはイタリア最高齢の115歳の女性が在住しています。

日本はどうかというと、昨年の9月のデータで100歳以上の人口が5万820人。日本人の長寿大国っぷりはすさまじいですね。ですが、イタリアも十分長寿国といえそうです。

5. イタリアの市の人口順位

イタリアで一番たくさん人が住んでいる街はどこだと思いますか?正解は、首都ローマで、約1,287 km²の土地に約287万人が住んでいます。


2位は北部の大都市ミラノで約134万人(181 km²)、3位にナポリの約98万人(119 km²)がランクインしています(2015年ISTAT調べ)。ローマが1位なのですが、そのばかでかい面積を考えると実質の1位はミラノのような気がしなくもないですね。


さて、日本の1位は東京かなと思ったのですが(1338万9584人)「都」なので対象外なんですよね。というわけで市町村人口ランキング第1位は横浜の約371万人(437,4 km²)、2位は大阪で約269万人(223 km²)、3位は名古屋の228万人(326,4 km²)という結果でした。

日本の人口密度もなかなかすごいですが、横浜が人口第1位ということに驚きました。

まとめ...

日本とイタリア、国土の形状や季節感などだけでなく実は人口の現状も似ているんです。日本は世界一の長寿大国として有名ですが、イタリアも何人もの世界一のご長寿を輩出しています。わが国の誇る和食同様、地中海ダイエットも効果がありそうですね!イタリアの長寿の秘訣はそのライフスタイルにも関係していそうですが。なんとなく親近感がわいてきますよね。

Author

Fiore
好奇心旺盛で一人でイタリア人でも知らないマニアックなイベントや展覧会にいくのが好きです。旅はもちろんアート、建築、ガジェット、モード、遺跡…色々なものに興味がありすぎるのが悩みです。