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仏教の聖地インドの知られざる秘境4選

วัดไทยพุทธคยา Thai Temple, Foursquare.com

インドは仏教の発祥の地で、今でも多くの遺跡が残されています。残念なことに、インドでは現在仏教は少数派になってしまいましたが、その間、仏教は山を越え、海を越え、アジア全体に広がっていきました。今回は、仏教の聖地で必ず行くべき場所をテーマ毎に分けて、紹介していきます。

1. 仏教四大聖地(八大聖地)

仏陀に関係する場所として非常に重要な場所を指します。
ブッダガヤ(Bodh Gaya):仏陀が悟りを開いた土地として、あまりにも有名です。ここは世界遺産にも登録されています。
クシナガル(Kushinagar):仏陀が入滅した土地です。
ルンビニ(Lumbini):仏陀が生まれた場所です。実はインドにはなく、現在はネパールのインド国境沿いにあります。
サルナート(Sarnath):仏陀が初めて説法をした土地です。ヴァラナシの近くにあります。

また、以下の場所も含めて、八大聖地と呼ぶこともあります。
ラージギル(Rajgir):古代インドのマガダ国の首都。ガンジス川中流域に位置。釈迦が説法した地の一つ。
サンカッサ(Sankassa): 昇天の地。
スラヴァスティ(Sravasti):古代インドのコーサラ国にあった首都。仏教が布教された町。
ヴェシャリ(Vaishali)- 仏陀が最後に説法した土地。Amrapaliという女性が現れます。

2. 天竺五精舎

平家物語の冒頭にも「祇園精舎の鐘の声、、、、」とありますが、実は祇園精舎はインドにあります。インドには初期仏教時代に建てられた、天竺五精舎と呼ばれる、5つの有名な精舎が存在します。
竹林精舎: ラージギルにあります。
祇園精舎:平家物語にも出てきます。
菴羅樹園精舎:マンゴー樹園の名前がつけられています。現在はその跡を見ることは出来ません。
大林精舎:ヴェシャリにあった精舎。
霊鷲精舎:ラージギルにある霊鷲山にありました。仏陀は法華経をここで唱えたと言われています。

3. 仏教三大聖樹

仏教は、自然に対する畏敬の念がありました。特に樹に対する特別な信仰があり、仏教では仏教三大聖樹と呼ばれる樹が存在します。
無憂樹(ムユウジュ):釈迦が生まれた所にあった木。
印度菩提樹(インドボダイジュ)釈迦が悟りを開いた所にあった木。
沙羅双樹(シャラソウジュ):釈迦が亡くなった所にあった木。

4. その他の仏教名称

仏教が広く伝わっていく中で、インドではたくさんの仏教寺院が建てられました。
その中でも歴史的な意味があり、世界的にも認められている現存する遺跡などを紹介します。
ナーランダー(Nalanda)ー仏陀が死んだ後に建てられた仏教学問の聖地。
アジャーンタ(Ajanta caves)ー西インドに位置する世界遺産。貴重な仏教壁画や彫刻が見られます。
エローラ(Ellora caves)ーアジャーンタの近くにある世界遺産。仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教が混在する珍しい遺跡。

まとめ...

インドで仏教が生まれてから長い年月が経っており、その遺跡も多く発掘されています。今では東南アジアから多くの僧がインドへ巡礼しにきている姿を見ることができます。

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