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イタリア、高級ブランドだけじゃない!手に入れたくなる靴ブランド5選

履きやすいおしゃれな靴、といえばなんといってもイタリアンシューズですよね。フェラガモ、グッチ、サントーニ、マリーニ…プレタポルテから一生の憧れオーダーメイドまで、数えきれないほどの高級ブランドがひしめいています。ですが実は、まだまだ日本ではあまり知られていないけれどデザイン性が高くて、楽しいシューズブランドがたくさんあるんです。この記事ではそんなイタリアらしさがギュッと詰まったシューズブランドをご紹介します。

1. スペルガ(SUPERGA)のキャンパススニーカー

スペルガは今から100年以上前の1911年にトリノのウォルター・マルティーニ社がレインシューズを製作するところから始まりました。

今やイタリアの若者には欠かせない、カジュアルスニーカーの代名詞ともいえるスペルガですが、最近では日本でも買えるようになりましたね。基本的な形状は1925年に発売された当初から、ほぼ変化していないクラシカルな名作「2750」を筆頭に、シンプルな洗練されたデザインが光ります。カジュアルになりすぎない、少し厚めの白いソールがまぶしいスペルガのシューズはフィット感に優れ、まるで足が包み込まれているような履き心地も最高です。長くはいても疲れにいので、ハイキングや旅行にもおススメです。
若者だけではなく、「イタリア人なら一生に一足は履く」といわれる、まさに国民から愛されているスペルガのシューズなのです。

この夏あなたもタウンにも/街のお出かけにも、海や山でのレジャーにもピッタリなおしゃれなスペルガのスニーカーで颯爽と歩いてみませんか?

イタリア本国や、本社HPのオンラインショップでは日本未発売や最新のラインも購入できることがあります。また、イタリア本社のHPからは店舗の場所のチェックもできます。


2. プチプラでおしゃれなカフェノアール(CAFèNOIR)

カフェノアールはメンズ・レディースシューズと革製のファッションアクセサリのブランドとして1997年、フィレンツェ近郊で生まれました。
シックからカジュアルまで、いろいろなバリエーションのデザインがそろっていて、どんな要望も叶えてしまおうという欲張りなブランドなので、好みや目的に合わせて選ぶことができます。クラシックなモデルでも流行は外していないので、履くだけで簡単に今風のスタイルが完成します。
日本での認知度はまだまだ低いですが、イタリアの街を歩くとカフェノアールのロゴが目に入るように、地元イタリアでは大人気のシューズブランドです。その理由は、モダンなデザインと機能性が、見事に共存したスタイルの靴を、高品質の素材を用いてきっちりと作り上げていること。そのうえ、同じようなデザインの高級ブランドと比べて半分程度のお値段で購入できてしまうということがあげられます。メイド・イン・イタリーの底力を見せつけてくれるシューズブランドの一つです。
それにしても、「ブラックコーヒー」だなんて、エスプレッソコーヒーを愛するイタリアらしいかわいい名称ですよね。

3. これぞエコ!カルティーナ(Cartina)の紙のシューズ

2011年に誕生した、まだ新しいブランド、カルティーナの靴の一番の特徴はその素材にあります。何だと思われますか?なんと、紙できているのです。これまでも紙に似た素材の靴はありましたが、カルティーナは、世界で初めて「再生紙」に耐久性と撥水性を持たせて、軽快で爽やかなデザインの靴を作り上げました。

素材が紙のためかシューズの色合いがとても独特で、鮮やかな原色なのに、淡い水彩のようにきれいに発色しています。また、紙を素材として使ったことで、見た目が独創的なだけではなく、非常に軽量で、長時間履いても疲れにくいシューズに仕上がっています。
みんなとは違った個性的なファッションが好きなあなたにぴったりです。

女性におすすめなのはバレエシューズです。コロンとしたフォルムと淡い色彩がとてもかわいいです。
ちなみに、ブランド名の由来は紙という意味のカルタ(Carta)と最初のプロトタイプがバレエシューズ(イタリア語で「バレリーナ」)だったのでカルティーナになったということです。

男性におすすめなのはスニーカー。爽やかなライトブルーのスニーカーはこの季節にピッタリです。
元は紙とはいえ、シューズ用に加工してあるので濡れても大丈夫です。普段履きにトスカーナの靴職人が手作りで丁寧に仕上げた、誰も持っていない一足をどうぞ。

こちらの公式サイトからはオンラインショッピングもできます。

4. カーシュー(Car Shoe)個性的なドライビングシューズ

Car Shoe, Foursquare.com

Car Shoe, Foursquare.com

車好きの方はもうこのブランドをご存知かもしれません。カーシューは、1963年、靴職人ジャンニ・モスティレが、革新的な靴モデルを考案したことから始まりました。モータースポーツを愛する彼の、車と靴への情熱が合わさって生み出された、小さなラバースタッドをソールに埋め込んだモカシンシューズです。

現在はプラダグループに属していますが、ロゴやシューズのスタイル、品質は1963年創業当時のものをそのまま継承しています。最高級の革を使用し、さらに昔ながらの手縫いで仕上げており、デザイン性と機能性共に優れた、メンズ・レディースシューズを提案しています。

現在はクラシカルなシリーズにブーツ、スニーカー、サンダルなどを加えて、シーンに合わせて、このユニークなデザインのドライビングシューズを楽しむことができます。
車で出かける日だって、おしゃれを諦める必要はもうありません。運転を愛するすべての人へおすすめいたします。


残念ながら、日本に店舗はまだないのですが、以下の公式サイトからお気に入りのモデルを選んでそのまま購入することもできます。イタリアらしいカラフルなバリエーションは、見ているだけでウキウキ楽しくなってきます。

5. ポップでキュート!ゾーナチェントロ(Zona Centro)のバレエシューズ

ゾーナチェントロはイタリアでもまだあまり知られていない売出し中のレディースシューズとアクセサリのブランドです。

メインの商品は可愛らしいバレエシューズです。そのほかのシューズの形状もクラシカルでシンプルですが、特筆すべきはその柄です。カラフルで多彩なテーマの絵柄がプリントされている靴はまるでキャンバスみたい。伝統的なイタリアンデザインからすると、とても斬新的でモダンなプリント柄は、おもちゃ箱をひっくり返したみたいな楽しさで気持ちを明るくしくれます。

シューズの表面は、樹脂でコーティングしてあるので、時と場所を選ばずいつでもどこへでも履いて出かけられるのが嬉しいです。現在のところ直営の販売店はないようですが、ローマでは何軒かのセレクトショップで販売していますので、そちらでの購入が可能です。そのうちの1軒をここに記載しておきます。

まとめ...

まだまだご紹介したいブランドは、たくさんあって悩みましたが、以上の5ブランドいかがでしたでしょうか。カーシューは高級シューズですが、イタリアらしい独創的なクラフトマンシップにあふれるデザインだったのでいれてみました。スタイリッシュなスペルガのスニーカーや、カフェノアールのカジュアルシューズ、日本からでも、HPなどからチェックできるブランドもあります。これからの季節、夏用のデザインも続々増えているでしょう。気になったイタリアンブランドをぜひご覧になってみてください。

Author

Fiore
好奇心旺盛で一人でイタリア人でも知らないマニアックなイベントや展覧会にいくのが好きです。旅はもちろんアート、建築、ガジェット、モード、遺跡…色々なものに興味がありすぎるのが悩みです。